テニス界の新星エマ・ラドゥカヌ、ファッション界からも熱視線!
9月にニューヨークで行われた全米オープン女子シングルスで、史上初となる予選から10連勝でチャンピオンの座を獲得した、英国人テニスプレーヤーのエマ・ラドゥカヌ(18)。テニス界のみならずファッション界からも熱視線を浴びており、ティファニーの広告塔に選ばれたことが明らかになった。
ルーマニア人の父と中国人の母を持つラドゥカヌの快挙を受け、エリザベス女王をはじめとする英王室のシニアメンバーも、公式Instagramでその栄誉を称えた。その後、ラドゥカヌはニューヨークで行われたMETガラにもデビュー。ロングのウェービーヘアに、モノトーンのシャネルのクロップトップとボトムス、ティファニーのジュエリーという、若さと躍動感溢れる、シンプルながらも個性的な装いが絶賛された。
そして今度は、ロンドンで行われた英ヴォーグとティファニー主催のロンドン・ファッション・ウィークのディナーパーティに出席するなど引っ張りだこ。METガラとは一変し、アップにしたヘアスタイルに、英国ブランドのアーデムのホルターネックという大人っぽくエレガントな装いで魅了。耳元には大きなダイヤモンドのイヤリングが光っていたが、今回もティファニーのもの。自身の公式Instagramでは「アイコニックなティファニーブランドのアンバサダーになれたことにワクワクしています。ここ数週間にわたって特別なティファニーのジュエリーの数々を身につけることができ、とても光栄です」と、広告塔に選ばれた喜びを報告した。
28日に行われた『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のワールドプレミアでは、胸元がアシンメトリックなディオールの白いスパークリングドレスに、ティファニーのジュエリー姿が絶賛された。
同広告塔を務めるビヨンセらと共に、ティファニーの公式Instagramにも堂々のデビューを果たしたラドゥカヌ。「Sun」などは「テニス界の新星エマは、スポーツ界のみならず、ファッション界でもブームを巻き起こし、ファッション界の重鎮からも熱視線を送られている」と伝えているが、しばらくは本業に戻るようだ。
文/JUNKO