花江夏樹、梶裕貴らが登壇!『グッバイ、ドン・グリーズ!』東京国際映画祭で完成披露イベントの実施が決定|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
花江夏樹、梶裕貴らが登壇!『グッバイ、ドン・グリーズ!』東京国際映画祭で完成披露イベントの実施が決定

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花江夏樹、梶裕貴らが登壇!『グッバイ、ドン・グリーズ!』東京国際映画祭で完成披露イベントの実施が決定

「宇宙よりも遠い場所」を手掛けたいしづかあつこ監督とアニメーション制作会社MADHOUSE、キャラクターデザイン吉松孝博のチームが再結集するオリジナル劇場アニメ『グッバイ、ドン・グリーズ!』(2022年公開)。このたび、本作の出品が発表されている第34回東京国際映画祭の「ジャパニーズ・アニメーション」部門において、声優陣登壇による完成披露イベントが実施されることが決定した。

本作は東京から少し離れた田舎町に暮らす少年ロウマと、高校進学を機に上京したトト、そしてある事情から田舎町にやってきたドロップの3人が繰り広げるひと夏の冒険を描いた物語。ロウマ役には「鬼滅の刃」の竈門炭治郎役で大ブレイクを果たした花江夏樹、トト役には「進撃の巨人」のエレン・イェーガー役で知られる梶裕貴、ドロップ役には「ハイキュー!!」の日向翔陽役の村瀬歩と、日本を代表する実力派声優が集結したことでも大きな話題を集めている。

【写真を見る】「宇宙よりも遠い場所」のスタッフと豪華声優陣がタッグ!少年たちの“ひと夏の冒険”の先にあるものとは…
【写真を見る】「宇宙よりも遠い場所」のスタッフと豪華声優陣がタッグ!少年たちの“ひと夏の冒険”の先にあるものとは…[c]Goodbye,DonGlees Partners


そんな本作が出品される第34回東京国際映画祭は、10月30日(土)から11月8日(月)にかけて日比谷・有楽町・銀座地区で開催。「温故知新」をキーワードとした今年の「ジャパニーズ・アニメーション」部門では、今年3月に逝去したアニメーター大塚康生のレトロスペクティブや「仮面ライダー」シリーズを特集上映するほか、「2021年、主人公の背負うもの」と題し最新アニメを上映。本作はそこでワールドプレミア上映を迎える。

完成披露イベントに登壇するのは“ドン・グリーズ”の3人の声を担当する花江、梶、村瀬に加え、チボリ役の花澤香菜、メガホンをとるいしづかあつこ監督の5名。上映日時は会期中盤の11月5日(金)の18時20分開場/18時40分開演で、会場は角川シネマ有楽町。チケットの発売は東京国際映画祭の他の上映作品と同様10月23日(日)の10時から。詳しくは第34回東京国際映画祭の公式ページをチェックしてほしい。

すでに国内外から大きな注目を集めている本作。完成披露イベントの場で、主要キャスト&監督からどのようなトークが飛びだすのか注目したい。

文/久保田 和馬


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