シャロン・ストーン、シャルレーヌ公妃に代わり美しいドレス姿でアルベール2世大公をサポート!
年齢や本人も「気難しい」と認める性格から、今年4月には自らハリウッド引退を示唆していたシャロン・ストーンだが、7月に開催されたカンヌ国際映画祭でお姫様のようなボールガウンドレスをはじめ、数々の美しいドルチェ&ガッバーナのドレスを着こなし、ハリウッドクイーンの座に復活。その後もニューヨークで行われたMETガラ、チューリッヒで行われたGolden Icon Awardなどで美しいドレス姿を披露してきたが、現地時間9月23日に、モナコ公国のアルベール2世大公財団が主催するモンテカルロで開催されたPlanetary Health Gala、そして9月29日にモンテカルロで行われた『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(公開中)のプレミアに出席し、華を添えた。
昨年のPlanetary Health Galaは、ヘレン・ミレン、ケイト・ベッキンセール、シエナ・ミラー、ジョニー・デップなど華々しいスターたちが出席したが、もちろんアルベール2世大公の隣には、シャルレーヌ公妃。久しぶりにマスクを外して登場したシャルレーヌ公妃の真っ赤な口紅と、Vネックの煌びやかなシルバーのドレスにダイヤのネックレス、パッツン前髪のボブという装いが、女優越えの美しさと絶賛されていた。
今年は、5月から南アフリカで療養中のシャルレーヌ公妃は同イベントにも出席できなかったが、代わりに黒いタキシード姿のアルベール2世大公の横で腕を組んでいるのは、かねてから交流があるというストーン。鮮やかなパープルのドルチェ&ガッバーナのボールガウンドレスに身を包んだストーンには、「かつてのハリウッドスターの輝きを取り戻した」「若返ったみたい」「やっぱり彼女の華やかさはいくつになってもハリウッドのクイーン」といった声が寄せられている。
またロンドンで行われたワールドプレミアの翌日にモナコで行われた『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のプレミアでは、ダニエル・クレイグらキャストは不在で、 キャリー・ジョージ・フクナガ監督や、後年をモナコで暮らした3代目ボンドの故ロジャー・ムーアの息子クリスチャン・ムーアらが出席。白いタキシードに身を包んだアルベール2世大公の横で、プレミアでもシャルレーヌ公妃に代わってドルチェ&ガッバーナのスパークリングドレスに身を包んだストーンが、アルベール2世大公をサポート。
その様子は、「Hello!」やモナコ王室の公式Facebook、ストーンの公式Twitterなどでお披露目されており、(METガラで着ていたトム・ブラウンの黒いスパークリングドレス以外)ドルチェ&ガッバーナの数々のドレスを見事に着こなしたストーンには、「アルベール2世大公は美女がお好きなのね」「シャルレーヌ公妃は複雑な気持ちでは?」という声とともに、「シャロンはやっぱりゴージャスなドレスと華やかな場所がお似合いで、大女優の貫録がある」「シャロンこそボンドガール!」「ドルガバはシャロンの良さを引き出している最強のコンビ」と絶賛されており、まだまだ女優を続けてほしいという声も多いようだ。
文/JUNKO