エマ・ワトソン、最強のエコフレンドリーファッションで約2年ぶりにレッドカーペットに

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エマ・ワトソン、最強のエコフレンドリーファッションで約2年ぶりにレッドカーペットに

2019年12月に出演作『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(19)で黒いバレンシアガのドレスでレッドカーペットを歩いて以来、公の場に姿を現さず、実質上女優業を休止中のエマ・ワトソン。Instagramも昨年の6月以来更新されていなかったが、ウィリアム王子が立ち上げた、地球環境問題への取り組みを表彰するアースショット賞の授賞式に久しぶりに姿を現し、グリーンカーペットを歩いた。

【写真を見る】エマ・ワトソン、10種類のウェディングドレスをリサイクルして作られたエコファッションで登場!美しい背中を見せる
【写真を見る】エマ・ワトソン、10種類のウェディングドレスをリサイクルして作られたエコファッションで登場!美しい背中を見せる写真はEmma Watson(@emmawatson)公式Instagramのスクリーンショット

早くから地球環境問題に注目し、サステイナビリティに対するこだわりを見せてきたワトソンが選んだのは、ロンドン発の新進デザイナー、ハリス・リードの、背中が大きく開いたアシンメトリックなチュールドレスの白いトップスに、黒いパンツという装い。トップスは、貧困と不正を根絶するための持続的な支援・活動を、90か国以上で展開しているNGO団体オックスファムに寄付された、10種類のウェディングドレスから作られたアップサイクリングなカスタムメイドのもの。

ヘアスタイルは、ミッソマの大ぶりなイヤリングが目立つように、髪の毛を左耳にかけたウェービーボブ。しっかりとエコを実践したコーディネートで、「The Independent」などが、最もエコフレンドリーなファッションとして紹介している。


1年4か月ぶりに自身のInstagramも更新。COP26の開催について書き込む
1年4か月ぶりに自身のInstagramも更新。COP26の開催について書き込む写真はEmma Watson(@emmawatson)公式Instagramのスクリーンショット

ファンにとっては嬉しいイベント復帰になるが、1年4か月ぶりに更新したInstagramには、「(11月1日からイギリスのグラスゴーで開催される)COP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)まで14日。さあ、行きましょう」というキャプションと、自身の動画を投稿。早くから人権や性差別などの問題に取り組んできたワトソンは、現時点で新作の情報もないことから、しばらく活動家として尽力することになりそうだ。

文/JUNKO

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