横浜流星主演『嘘喰い』本編初公開!白石麻衣、本郷奏多、三浦翔平らも参戦
迫稔雄による累計発行部数880万部突破のギャンブル漫画を原作に、横浜流星が主演する『嘘食い』。2022年2月11日(金)に公開が決定した本作より特報が到着。あわせて白石麻衣、本郷奏多、櫻井海音、村上弘明、三浦翔平が出演することもわかった。
天才ギャンブラーが一流のイカサマ師たちと頭脳心理戦を繰り広げる本作。『リング』(98)、『スマホを落としただけなのに』(18)の中田秀夫監督のメガホンのもと、日本の政財界を支配する闇倶楽部“賭郎”に挑む、通称“嘘喰い”こと班目貘を横浜が演じ、貘によって人生が一変する梶隆臣に佐野勇斗が扮することがすでに明らかとなっていた。
白石が演じるのは、巧妙なイカサマで客から金をむしり取る闇カジノのオーナーである鞍馬蘭子。白石は「口調の強さを意識して芯の強い女性として演じました」とコメント。そしてマッドサイエンティストの佐田国一輝役に扮する三浦は「圧倒的に“悪”で敵対する役は、初めてでしたので新鮮で楽しんでやり切りました」と役について語っている。
賭郎のトップに君臨する“お屋形様”こと切間創一役の櫻井は「非常にミステリアスな役ですが、原作から読み取れる要素や背景を自分なりに汲み取りながら、精一杯演じさせていただきました」と語り、ギャンブルの立会人である目蒲鬼郎役の本郷は「なにを考えているか分からないような不気味さをどう表現するのかを考えて撮影に臨みました」、同じく立会人の夜行妃古壱役の村上は「大画面ならではの独特のリズムは私にとって至福のひとときでした」とそれぞれに撮影を振り返った。
特報では、貘の勝利宣言である「あんた、嘘つきだね」の決め台詞からスタート。殺しやイカサマなんでもありの闇ギャンブルで、貘が1時間以内に彼らの上空を飛行機が飛ぶか飛ばないかを賭けの対象にしようと提案する。イカサマがばれたら死ぬという状況のなか、梶、鞍馬、佐田国、目蒲、切間らの緊迫した様子が映しだされ、興味が引かれる。
自身の命よりも、生死をかけた騙しあいゲームに生きがいを感じるイカサマ師たちはどんな物語を見せるのか?その結末を劇場で見届けたい!