ヘンリー王子、エリザベス女王入院でパニックに!? 渡英の可能性は…
英王室の主治医から飲酒を控えるよう勧められ、予定していた北アイルランド公務を取りやめてウィンザー城で数日静養するように助言を受けていたエリザベス女王が、現地時間20日に検査入院し、一夜を過ごしたことを受け、ヘンリー王子がパニックに陥っていると報じられている。
「ヘンリー王子は、エリザベス女王が入院したと聞いて、パニック状態になったようです。王室のメンバーも毎日、誰かが女王のもとを訪れたり連絡を取っています。ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子は、各々でお見舞いのカードを贈ったりしていますが、遠く離れているヘンリー王子は、なにもできないことに無力さを感じています」。また、「6月から渡英していないヘンリー王子は、クリスマスにメーガン妃とアーチー、そしてリリベットと共に渡英し、エリザべス女王にリリベットを会わせたいと考えているようです」「ヘンリー王子は、フィリップ王配の死に立ち会えなかったことに罪悪感を感じており、愛する女王の最期にも立ち会えなければ、自分を許せないという思いに駆られている」と関係者が「Us Weekly」に語っている。
95歳と高齢なうえに、4月に長年連れ添った最愛の夫フィリップ王配を亡くしているエリザベス女王は、それだけでも大きな打撃を受けている状況だが、3月にはヘンリー王子夫妻がオプラ・ウィンフリーのインタビューで、英王室を非難。その際にはエリザベス女王自身に対するものではないとしていたが、5月の英王室への攻撃は、女王の子育て非難にまで発展している。また6月になると、誕生した長女をエリザベス女王のニックネームであるリリベットと名付けたことで、英王室側と衝突。さらに追い打ちをかけたのが、来年に予定している回顧録の出版。エリザベス女王の悩みのタネとも言えるヘンリー王子のパニック報道は、またもや波紋を呼びそうだ。
ヘンリー王子は、現地時間10月19日に行われた故ダイアナ妃の生誕60周年のメモリアルセレモニーも欠席。メーガン妃と共に、9月にニューヨークでワクチン分配の平等を呼び掛けるキャンペーンに参加したが、来月も11日の退役軍人の日を前に、ニューヨークを訪れる予定だと報じられている。
文/JUNKO