ついに公開！『エターナルズ』リチャード・マッデン、アンジェリーナ・ジョリーらが動画でメンバー紹介

本日11月5日(金)、ついに公開となったマーベルヒーロー映画『エターナルズ』。今回、7000年にも渡り影で人類を見守ってきた謎のヒーローチーム「エターナルズ」をキャストが自らが解説する特別映像が解禁された。

大ヒットとなった『アベンジャーズ／エンドゲーム』(19)でエンターテインメント史に名を残したマーベル・スタジオが本格的に再始動。『ブラック・ウィドウ』(21)、『シャン・チー／テン・リングスの伝説』(21)と公開が続くなか、満を持してお目見えとなる本作は、アベンジャーズにも匹敵するヒーローチームを描くドラマチック・アクション。地球滅亡までのタイムリミットは僅か7日間、サノスをも超える脅威から、アイアンマンやキャプテン・アメリカらアベンジャーズ不在の地球を守るためエターナルズがついに立ち上がる。 メガホンをとるのは『ノマドランド』(20)でアカデミー賞を受賞したクロエ・ジャオ監督。

今回公開された映像では、約2分半でエターナルズの全メンバーが解説されている。「目から光線を出すスーパーマンだ！」と子供ににからかわれるエターナルズ最強の戦士イカリス(リチャード・マッデン)、イカリスと恋仲だったセルシ(ジェンマ・チャン)、平穏を好むファストス(ブライアン・タイリー・ヘンリー)、最も危険な女戦士セナ(アンジェリーナ・ジョリー)、チームの良心であるギルガメッシュ(マ・ドンソク)、スピードスターのマッカリ(ローレン・リドロフ)、幻影の使い手スプライト(リア・マクヒュー)、インド映画の大スターであるキンゴ(クメイル・ナンジアニ)、人の心を操るドルイグ(バリー・コーガン)、そしてリーダーのエイジャック(サルマ・ハエック)ら総勢10名のエターナルズ。キャスト陣が、能力を映した本編シーンとともにキャラクターを解説しており、初心者にも優しい動画となっている。

ジャオ監督は、日本の漫画を読み漫画家を志していたことでも知られ、その経験がヒーロー映画にどのような影響をもたらしたかも注目だ。かつてないスケールで地球の存亡を描く『エターナルズ』をぜひ劇場で目撃しよう。

文/鈴木レイヤ