リヴ・タイラー、婚約者と3月に破局も…お互いの誕生日を祝うなど関係は良好
リヴ・タイラーが、デイヴィッド・ベッカムの親友で英国人スポーツ・エージェントの婚約者デイヴ・ガードナーと、3月に破局していたことがわかった。
「The Sun」などによれば、昨年3月のロックダウンの際には、ガードナーが生活拠点にしていた英コッツウォルズとロンドンで仲良く生活していた。そんななか、夏になるとタイラーが妹の子どもに会うため、ガードナーとの子どもを連れてロサンゼルスで暮らし、約2か月間別居。その際にも不仲説が流れていたが、コロナ禍でガードナーがロサンゼルスに行けなかっただけだとして、不仲説を一蹴していた。しかし、コロナ禍で思うように行き来ができなくなり、この別居が離婚の引き金になったのは間違いなさそうだ。
2019年のインタビューでタイラーは、2017年のバレンタインに、ベッカムとガードナーと共にサッカー観戦を強いられたこと、またアメリカ人のタイラーがサッカーの観戦はするものの、ガードナーの英国人としてのサッカー愛、「サッカー命」といった価値観との違いも一因になったのではないかとも伝えられている。
2人は2014年12月に婚約したが、公にはしていなかった。しかしタイラーが婚約指輪をしていたことから翌年2月に婚約の噂が流れ、12月にはタイラーがInstagramで婚約を認めた。タイラーには、2003年に結婚し、2008年に離婚した前夫でミュージシャンのロイストン・ランドンとの間に息子マイロが、ガードナーには元妻で女優のダヴィニア・テイラーとの間にグレイがいるが、2人の間には、セイラー・ジーンとルラ・ローズという2人の子どもがいる。
関係者によれば、「2人の破局は友好的なもので、それぞれの拠点で自分のキャリアに集中することを決めましたが、今後も共同で子どもたちを育てていきます。2人は、デイヴィッド・ベッカムがコロナ禍で生活拠点にしていたコッツウォルズのすぐ近くの家を共有しており、リヴは子どもを連れて会いに行っています」という。
タイラーは、昨年9月にガードナーの誕生日を祝う写真をInstagramに投稿。しかし約1か月後、10月の投稿では、ジバンシィのファッションに身を包み、ポーズを取っているタイラーの左手薬指には婚約指輪はなかった。この時は広告写真だったこともあり、今年9月にもガードナーの誕生日写真を投稿し、ガードナーも昨年、今年と7月のタイラーの誕生日や、子どもたちとの写真も多数Instagramに投稿しており、破局報道は終息。およそ8か月間、破局したことは明らかになっていなかった。
文/JUNKO