“サスペンスの女王”ノオミ・ラパス主演『マヤの秘密』2月公開決定!ポスタービジュアルも完成

映画ニュース

“サスペンスの女王”ノオミ・ラパス主演『マヤの秘密』2月公開決定!ポスタービジュアルも完成

『プロメテウス』(12)のノオミ・ラパス主演による「The Secrets We Keep」の邦題が『マヤの秘密』に決まり、2022年2月18日(金)より公開されることがわかった。あわせて同作のポスタービジュアルも解禁された。

【写真を見る】街中で男の指笛を聞いたマヤの脳裏に“ある悪夢”が蘇る
【写真を見る】街中で男の指笛を聞いたマヤの脳裏に“ある悪夢”が蘇る[c]2020 TSWK Financing and Distribution, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

同作はナチスの悪夢にとらわれている女性を主人公に描く、密室で繰り広げられる緊迫のサスペンス。ナチスの軍人だった男から戦時中暴行を受けたマヤは、復讐心からその男を誘拐し、夫・ルイスの手を借りて自宅の地下室へと監禁する。殺したい気持ちを抑えながら罪の自白を求めるマヤだが、男は人違いだと否定し続けるのだった。

“サスペンスの女王”とも称されるラパスが本作の脚本を読んで「これこそ私が探していた映画!」と出演を快諾。主人公・マヤを力演し、製作総指揮も務めている。また、『ザ・スーサイド・スクワッド』シリーズのジョエル・キナマン、『夜に生きる』(17)のクリス・メッシーナ、『ペット・セメタリー』(19)のエイミー・サイメッツが共演。監督は『ベツレヘム 哀しみの凶弾』(13)のユヴァル・アドラーが担当している。


このたび公開された日本版ポスターは、左右上部にメインキャストのラパスとキナマン、中央には縛られた男の手、下部には監禁されている地下室の写真がモノクロで配置され、謎めいた内容とサスペンス性が感じられるビジュアルとなっている。果たして、マヤの悪夢は妄想なのか?現実なのか?最後まで読めない展開と深いテーマ性で観客を釘付けにすることだろう。

文/入江奈々

作品情報へ

関連作品

  • マヤの秘密

    3.0
    22
    ナチスから暴行を受けた過去を持つ女性を描いたサスペンス
    Prime Video