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ディズニー・ミュージカル最新作『ミラベルと魔法だらけの家』日本版エンドソングにナオト・インティライミが決定

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ディズニー・ミュージカル最新作『ミラベルと魔法だらけの家』日本版エンドソングにナオト・インティライミが決定

公開を間近に控えたディズニー・ミュージカル最新作『ミラベルと魔法だらけの家』(11月26日公開)の日本版エンドソングアーティストに、シンガーソングライターのナオト・インティライミが決定。あわせて、ナオトの吹替え出演も明らかとなった。

『モアナと伝説の海』(17)以来4年ぶりのディズニー・ミュージカル最新作で、ディズニー長編アニメーションとして60作品目となる本作。5歳の誕生日を迎えるとそれぞれ特別な魔法のギフト(才能)を与えられるが、唯一ギフトを授からなかったミラベル(声:斎藤瑠希)が、世界から魔法の力が失われていくという危機に立ち上がる物語を描く。

今回、日本版のエンドソングアーティストに抜擢されたナオトは、「本当に僕ですか?と。それくらい耳を疑いました」とオファーを受けた時の驚きを振り返る。また、「世界中の人々に愛されているディズニーの作品に音楽で参加させて頂けることをものすごく光栄に思いましたし、夢がひとつ叶ったなって。いつか日本武道館でやりたいとか、紅白歌合戦に出たいとか、それと同じく『ディズニーの曲を歌いたい』というのは夢のひとつだったんです」とディズニー作品への熱い思いをあらわにした。

彼が歌うのは、日本版エンドソング「マリーポーサ ~羽ばたく未来へ~」。トニー賞、グラミー賞など数々の賞を受賞し、本作の楽曲制作を務めるリン=マニュエル・ミランダによる渾身の一曲となっている。この曲についてナオトは「ミラベルと家族たちの秘密が明かされる重要な場面で流れる劇中歌『2匹のオルギータス』をカバーしたものなんです」と楽曲について明かした。さらに、彼自身が尊敬するコロンビアの人気アーティストでオリジナル版を歌うセバスチャン・ヤトラやもうひとつのエンドソングである「愛するコロンビア」を歌うカルロス・ビベスと肩を並べることに関して、「本当に光栄なことですし、死ぬ気で今回の楽曲を作らせて頂きました」と並々ならぬ思いをコメントしている。

また、アーティストとしての参加のみならず、楽曲の日本語詞、そして声優としても出演。本作が吹替えデビューとなる彼は、彼のトレードマークのような帽子をかぶったルックスの似たキャラクターを演じるという。


ナオトによる「マリーポーサ ~羽ばたく未来へ~」は近日公開予定。日本のラテンシーンで活躍する彼による音楽に期待したい。

文/サンクレイオ翼

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