『ミラベルと魔法だらけの家』ナオト・インティライミが歌う特別映像が到着「僕からミラベルへの手紙!」

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『ミラベルと魔法だらけの家』ナオト・インティライミが歌う特別映像が到着「僕からミラベルへの手紙!」

ディズニー長編アニメーション最新作『ミラベルと魔法だらけの家』(11月26日公開)は、魔法に溢れる世界に住むヒロイン、ミラベルの活躍を描くミュージカルファンタジー。本作の日本版エンドソング「マリーポーサ ~羽ばたく未来へ~」の一部が堪能できる特別映像が解禁となった。

【写真を見る】たった1人”魔法のギフト”を持たないヒロイン・ミランダが愛する家族を救うため立ち上がる!
【写真を見る】たった1人”魔法のギフト”を持たないヒロイン・ミランダが愛する家族を救うため立ち上がる![c] 2021 Disney. All Rights Reserved.

本作の主人公ミラベルは、魔法の力を与えられた不思議な家に暮らすマドリガル家に生まれた少女。彼女の家族は5歳の誕生日を迎えると1人1人が特別な個性を持つ”魔法のギフト(才能)”を家から与えられるが、ミラベルは家族でただ1人だけ”魔法のギフト“を与えられなかった。魔法を持たずとも、家族と仲良く暮らしていたミラベルは、ある日家に大きな亀裂があることに気づく。このままでは世界から魔法の力が失われていくと知った彼女は家族を救うため、”唯一の希望“として立ち上がる。

解禁された映像では、ナオト・インティライミが歌う日本版エンドソング「マリーポーサ ~羽ばたく未来へ~」の一部を聴くことができる。楽曲を手掛けたのは、トニー賞、グラミー賞など数々の賞を受賞し、本作のすべての楽曲を手掛けたリン=マニュエル・ミランダ。オリジナル版はナオトが敬愛するコロンビアの人気アーティストのセバスチャン・ヤトラが歌い、日本版の歌唱と日本語詞をナオトが担当した。

冒頭、“忘れないよ あの日の涙 ひどく心 傷ついたね”と、家族の中で唯一“魔法のギフト”を与えられなかった主人公・ミラベルの胸の奥にある葛藤や寂しさにそっと寄り添い、優しく包み込む。さらに“特別じゃなくていい 愛こそ魔法 やさしさこそが 最大のギフト”と、ミラベルが持つ愛とやさしさこそが最大の魅力であり、その存在自体を肯定する希望に満ちた歌詞が切なくも胸に染みる。この歌詞についてナオトは、「ミラベルの気持ちや、ミラベルを取り巻く人々の思いも言葉にしていこうと思いました。僕からミラベルへの手紙を書く気持ちで日本語詞を書きました」と語っている。


様々な魅力を持つ楽曲が映画を彩り、エンドロールが終わるまで、一瞬たりとも聞き逃せない魅力に溢れる本作。まもなく公開される<魔法×音楽>に満ち溢れた新たなミュージカル・ファンタジーに心が躍る!

文/タナカシノブ

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