ジョン・トラボルタ、妻の死から2度目の感謝祭をお祝い…ファンに感謝のメッセージも
ジョン・トラボルタの最愛の妻ケリー・プレストンが、57歳という若さで乳がんで亡くなったのは昨年7月のこと。あれから1年4か月、今年はジョンと娘で女優のエラ・ブルー・トラボルタ、息子のベンジャミンが、悲しみを抱えながらも、友人らと共に感謝祭を祝ったようだ。
昨年の感謝祭には、ジョンは自身のInstagramでサポートしてくれるすべての人々に感謝の意を示す動画を投稿しただけだったが、今年は、2匹の犬や友人らとターキー料理を楽しんだようで、家族や友人とテーブルを囲んでいる様子や、ベンジャミンが台所で調理している様子、ジョンとベンジャミンが卓球を楽しんでいる様子などを捉えた動画を投稿。ジョンは、改めて自分を支えてくれる人々に感謝の意を示している。
その2日前には、エラと11歳の誕生日を迎えたベンジャミンの3ショット写真も投稿。またエラもInstagramでベンジャミンの誕生日を祝うと共に感謝祭の動画を投稿しており、周囲の温かいサポートを受けながら、家族が少しずつ立ち直っていく様子がうかがえ、ファンからも温かいメッセージが寄せられている。
プレストンは、1991年にジョンと再婚し、エラ、ジェットを授かった。しかし川崎病を患っていたジェットを、バケーション先で16歳の若さで亡くすという悲劇に見舞われ、後に自閉症だったことを明らかにした。プレストンは、2010年に47歳で第3子となるベンジャミンを妊娠。48歳で出産したことで大きな注目を集めていたが、昨年の7月、ジョンが「People」に独占で、2年間の闘病生活の後、プレストンが7月12日に息を引き取ったことを明らかにした。
文/JUNKO
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