モナコ王室の双子の子どもたち、テーマパークで一足早いクリスマスを堪能!
母親のシャルレーヌ公妃と離ればなれのつらい日々が続いているガブリエラ公女とジャック公子だが、7歳の誕生日を前に、父親のアルベール2世大公らと共に、モナコのクリスマスビレッジで楽しい時を過ごしたようだ。
これは公務の一環で、カナダがテーマとなったクリスマスビレッジのオープニングセレモニーに出席したもの。シャルレーヌ公妃は不在であったが、アルベール2世大公の姉であるカロリーヌ公女や、その息子であるピエール・カシラギ公子と妻のベアトリーチェ・ボロメオら親族が一堂に会し、現地時間2022年1月2日まで開催されるテーマパークで、一足早いクリスマス気分を味わったようだ。
モナコ王室の公式Facebookには、カナダの国旗を持ったガブリエラ公女とジャック公子、同年代の子どもたち、親族や関係者らが、メリーゴーランドの前で撮影された動画が投稿されている。寒空のなかでジャック公子は、紺のズボンとダウンジャケットにスニーカーというシンプルな装い。ガブリエラ公女は、トナカイの角のカチューシャを着け、ステラ・マッカートニーの赤と白のチェックのズボンに、マンゴのシルバーと赤のスニーカー、シルバーのダウンジャケットで、クリスマスらしいトータルコーデ。オシャレな装いに、「トナカイの角のカチューシャが可愛すぎる」「ほかの子どもたちもオシャレで、さすがはモナコ。いったい誰が子どもたちのコーディネートをしているのかと思う」といった声が寄せられ、しっかりと役目を果たしたようだ。
シャルレーヌ公妃が不在のなかでの忙しい公務には、「ママがいてくれればね…」といった同情の声が寄せられているが、ガブリエラ公女は、持ち前の明るさで、同じトナカイの角のカチューシャを着けた女の子に寄りかかりポーズを取るなど、公務のなかにもしっかりと楽しみを見出しているようだ。
文/JUNKO