5カ国から凄腕女性エージェント集結!『355』日本公開決定&ポスタービジュアル公開
『X-MEN:ダーク・フェニックス』(19)のサイモン・キンバーグ監督が手掛けるスパイアクション『355(スリー・ファイブ・ファイブ)』の日本公開が2022年2月4日(金)に決定。あわせてポスタービジュアルが解禁された。
本作はアメリカ、イギリス、ドイツ、コロンビア、中国から集結した各国の凄腕女性エージェントがコードネーム「355」としてチームを結成し、それぞれの才能を駆使しながら、世界をカオスに陥れようと目論む国際テロ組織へと立ち向かう姿を描く。『ゼロ・ダーク・サーティ』(12)でアカデミー賞にノミネートされたジェシカ・チャステイン、『それでも夜は明ける』(13)でアカデミー賞助演女優賞を受賞したルピタ・ニョンゴ、カンヌ国際映画祭で受賞歴のあるダイアン・クルーガーとペネロペ・クルス、そしてアジアを代表する女優ファン・ビンビンら実力派キャストがエージェントに扮する。
今回公開されたビジュアルには、ジェシカ・チャステインを中心に5人のキャストが並んでおり、その背景には各国の国旗が見える。『オーシャンズ11』(01)のような女性エージェントの精鋭が集結したと思わせるビジュアルに仕上がっている。
“355”とは、18世紀アメリカの独立戦争時代に実在した女性スパイのコードネームだそう。豪華キャストの競演と、誰が敵か味方かわからない、二転三転するストーリーの展開に注目したい!
文/小松 糸
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