ジャック公子とガブリエラ公女、シャルレーヌ公妃不在でホームスクールに変更
11月初旬、約半年ぶりにモナコ公国に戻ったにもかかわらず、その数日後から国外療養中であることが明らかになったシャルレーヌ公妃。回復にはまだ時間がかかるとのことで、夫のアルベール2世大公は、12月10日に7歳となった双子のジャック公子とガブリエラ公女を、学校通いからホームスクールに変更したことを明らかにした。
「Express」によると、アルベール2世大公は「Paris Match」誌上で、「妻と相談したうえで、子どもたちを学校に通わせずに、宮殿内でのホームスクールで学ばせています。これは永久的なものではなく、状況が改善するまでの一時的なものです。2人だけではなく、男女2人ずつクラスメイトがいるので、計6人で勉強をしている。学校に通っている時と同じ先生たちが授業をしています」と明らかにした。
ジャック公子とガブリエラ公女は、2020年から2021年までの、コロナ禍によりロックダウンとなっていた間もホームスクールで勉強をしていた。シャルレーヌ公妃が不在となってからは、新たなプライベートスクール 「François d'Assise-Nicolas Barré」に、今年9月から通い始めたばかりだった。
文/JUNKO
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