ジョージ・クルーニー、1日39億円の仕事を「価値なし」と断っていた

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ジョージ・クルーニー、1日39億円の仕事を「価値なし」と断っていた

かつては一生独身宣言をしていたジョージ・クルーニーだが、いまや2014年に結婚した妻で弁護士のアマルと、双子の子どもたち、エラとアレキサンダー(4)にメロメロの様子。そんなクルーニーが、妻と相談して、1日3500万ドル(約39億5000万円)の仕事を断ったことを明らかにした。

【写真を見る】39億円のギャラよりも睡眠が大事!? ジョージ・クルーニー、妻の助言で特大オファーを却下
【写真を見る】39億円のギャラよりも睡眠が大事!? ジョージ・クルーニー、妻の助言で特大オファーを却下写真:EVERETT/アフロ

クルーニーは、「僕が受けたオファーは、航空会社のコマーシャルだったのですが、断ったんです」と「The Guardian」のインタビューで告白。「十分なお金を持っていると思いますか」との質問に対し、「航空会社のコマーシャルで、1日に3500万ドルもらえるオファーでした。アマルに話した結果、やる価値はないと判断したんです」「国家がらみのもので、その国とは同盟関係にはあったのですが、時折疑わしい点もあったんです。その仕事で少しでも睡眠時間が奪われるようなら、やめようと決めたんです」と語っている。

昨年2月に英国でオンエアされたドキュメンタリーのなかで、スターバックスやネスプレッソなど大手コーヒー会社が、児童労働を利用する農場からコーヒー豆を購入していると話題になったが、クルーニーはネスプレッソのコマーシャル出演により、3000万ドル(約33億9000万円)以上ものギャラを得ている。

ネスプレッソのコマーシャルでは、3000万ドル以上のギャラが支払われたというジョージ・クルーニー
ネスプレッソのコマーシャルでは、3000万ドル以上のギャラが支払われたというジョージ・クルーニー画像はNespresso USA(@nespressousa)公式Instagramのスクリーンショット


また2017年には、クルーニーが共同設立したテキーラ会社のCasamigosを、10億ドル(約1120億円)で売却したと言われている。少しでも意味がないものや不審なものに対しては、時間を使ったりかかわりを持ちたくないようだ。

文/JUNKO

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