祝7歳！モナコ公室の双子たち、不在のシャルレーヌ公妃がインスタでお祝い

モナコ公国のアルベール2世大公とシャルレーヌ公妃の双子の子どもたち、ジャック公子とガブリエラ公女が、12月10日に7歳の誕生日を迎えた。

公室の公式Facebookに投稿された23秒間の動画には、天使のような真っ白な装いのジャック公子とガブリエラ公女が、白とシルバーベースのクリスマスツリーやお祝いの風船で飾られた部屋で、青、ピンクのキャンドルが立てられた2つのケーキを前に笑顔でソファに佇んでいる様子や、ろうそくの火を吹き消す様子が背後から捉えられているが、その様子は国外で療養中のシャルレーヌ公妃にもしっかり届いているようで、「私の子どもたち、お誕生日おめでとう。こんなに素晴らしい子どもたちを授けてくださった神様に感謝します。私は本当に幸せです。ママより愛をこめて」とハートマークと共に、自身の公式Instagramに、3枚の写真を投稿。離れていても我が子を思い、またしっかりつながっている様子がうかがえる。

これまでの誕生日には、母親のシャルレーヌ公妃が、子どもたちのクラスメイトを招き、サファリや美術館をテーマにした誕生日や、スーパーヒーローが登場するなど、2人の喜びそうな誕生日を企画していたが、今年はシャルレーヌ公妃が国外で療養中。

10日に父親のアルベール2世大公は、「シャルレーヌは誕生日には残念ながら出席できない。クリスマスの前に、子どもたちと一緒に会いに行きたいが、まだ実現するかわからない」としたうえで、11日の土曜日にホームスクールで一緒のクラスメイト4名や従姉兄などを招いて、コロナ禍に配慮したホームベースのパーティを開催すると「People」に語った。2人は、中庭のエントランスで人気キャラクター「スポンジ・ボブ」のデコレーションを見ているので、なにかが準備されていると思ったのかもしれない。2人のスポンジ・ボブ好きエピソードとして、2019年の6月に開催された「モンテカルロ・テレビ祭」でスポンジ・ボブが登場した際、当時まだ4歳のジャック公子とガブリエラ公女が、キャラクターを前に見せるシャイな様子が可愛すぎると話題になっていたが、それ以来すっかりファンになったようで、大きくなった2人の反応も楽しみだ。

文/JUNKO