顔なきポップスターSia初監督作『ライフ・ウィズ・ミュージック』公開日&特報映像&新ビジュアル解禁!
<クリエイター コメント>
●いしわたり淳治(作詞家、音楽プロデューサー、作家)
「映像の美しさ、登場人物たちの豊かな表情、温かい物語、そして音楽。どこを切り取ってもあふれんばかりに愛が詰まっている」
●yama(アーティスト)
「『誰もが不安を抱えて傷つくのを恐れてる』という言葉に共感しました。音楽シーンの色鮮やかな世界観と歌が素敵で印象的で、愛について考えるきっかけをくれる映画でした」
●関和亮(ディレクター、アートディレクター、フォトグラファー)
「登場人物全てが愛おしい。圧巻の音楽と映像表現。Siaの世界にどっぷり浸れる新しい映画の誕生。人々が支えあうにはどうしたらいいのか︖一つの答えがこの映画にあります」
●内山拓也(映画監督)
「めまぐるしくて脆く、まぶしくて壊れそうな機微を、美しく繊細に掬い取りながら、裏切らないで、これまでもかと大胆に描いていた。歌手のみならず、表現者Siaの紛れもない眼差しがここにあった。そして、これからのケイト・ハドソンの肩書きは『あの頃ペニー・レインと』ではなく、『ライフ・ウィズ・ミュージック』に更新すべきだろう」
●辻本知彦(舞踊家、コレオグラファー)
「映画を観たあと、ミュージックのように目を大きく見開き、指を動かしてる自分がいた、そして空を見た、何気ない空がいつもより綺麗だと感じる」
●安田現象(アニメーション作家、監督)
「表現は99パーセントの苦痛と1パーセントの喜びでできている。生きる苦しみの中に見えるほんのわずかな喜びのために、今日も自分は創作を行うのだと思いださせられた」
●que(アニメーション作家
「切実に苦しい状況に置かれた登場人物たちが音楽シーンで見せる表情に安堵。その裏側に回り込むような視点は所詮これはただの映画でしかないが、観ている私達の実人生も所詮ただの人生でしかないといういい意味の開き直り。自閉症者から見た世界を表現したシーンは人間の知覚の多様な偏りの一つの表現としてとてもいい」
●千原徹也(アートディレクター)
「ちょっと嬉しかった、ちょっと後悔した、ちょっと悔しかった、ちょっと頑張れた、ちょっと悪いことした。ちょっと生きるのに疲れた。そんな毎日おきるちょっとを埋めてくれるのは、音楽(MUSIC)という存在かもしれない。音楽の大切さを、映画という表現でSiaに気付かせてもらった」
●かとうみさと(映像監督)
「映画の中での日常にあふれている生活音が音楽へと繋がっていくことで生まれる没入感と、物語の中での登場人物の感情表現として差し込まれるMVの素晴らしい色使い、細部に渡る演出に心を奪われました。 普通じゃない『私』が、同じく普通じゃない『誰か』とともに生き、成⻑していくことへの尊さを改めて実感できる映画です」
文/鈴木レイヤ