一文字隼人=仮面ライダー第2号役は柄本佑に!『シン・仮面ライダー』新キャスト情報が発表
『シン・ゴジラ』(16)で総監督を務め、『シン・ウルトラマン』(5月13日公開)では企画&脚本を担当する庵野秀明がメガホンをとる『シン・仮面ライダー』(2023年3月公開)。このたび本作の仮面ライダー第2号である一文字隼人役を、柄本佑が演じることが発表された。
1971年4月3日にテレビシリーズの放送が開始され、昨年50周年の節目の年を迎えた石ノ森章太郎原作の「仮面ライダー」。主人公である仮面ライダー、本郷猛役を池松壮亮が、ヒロインの緑川ルリ子役を浜辺美波が演じることがすでに発表されている本作では、その1971年版「仮面ライダー」をベースにしたオリジナルストーリーが展開していくとのこと。
「仮面ライダー」第14話「魔人サボテグロンの襲来」で初登場を果たした仮面ライダー第2号が、初めて仮面ライダー1号とそろい踏みした1972年1月1日放送の「仮面ライダー」第40話「死斗!怪人スノーマン対二人のライダー」からちょうど50年を迎えた1月1日に発表された今回の新キャスト情報。柄本は「仮面ライダー2号を、自分が…?」とキャスティングされた際の驚きをコメント。
さらに「段々実感が湧いてきて、かつ緊張も高まっていきました。撮影は、一筋縄ではいかない庵野監督のもと、傑作オリジナル仮面ライダーを現代に生き返らせるプレッシャーと闘いながら進められました」と振り返る。2003年にスクリーンデビューを飾ってから今年でキャリア20年目を迎える柄本は、本作でどのような変身を見せてくれるのか。大いに期待しながら公開を待ちたい。
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