V2の『劇場版 呪術廻戦 0』が興収58億円を突破!『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』は2位にランクイン
2022年のスタートを飾る1月1・2日の週末映画動員ランキング。昨年末に圧倒的な強さで初週1位を飾った『劇場版 呪術廻戦 0』の勢いが止まらない。
公開後ポスタービジュアルも解禁となった『劇場版 呪術廻戦 0』が2週連続の1位に!
2週連続1位の『劇場版 呪術廻戦 0』は、土日2日間で動員47万3000人、興収6億2000万円を獲得。1月3日(月)までの累計では、早くも動員431万人、興収58億円を突破している。
本作の勢いを受けて、公開後ポスタービジュアルも解禁に。主人公の乙骨憂太が大きく描かれたこのビジュアルは、映画公開前から「あのシーン楽しみすぎる」「見たら死ぬかも」と多くのファンの間で注目されていた、映画本編の重要シーンをイメージして描かれたもの。そして、そのシーンは映画の公開と同時に、「失礼だな。純愛だよ」という乙骨のセリフと共に公開前以上に大きな反響を呼んでおり、このビジュアルにはそんなファンの期待と満足度を倍化させる期待が込められている。2022年も映画界を盛り上げている本作が、どこまで記録を伸ばすのか?今後も要注目だ。
松本潤主演の『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』が2位でスタート
2位には、土日2日間で動員26万4000人、興収3億3400万円をあげた『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』が初登場。2016年と2018年にTBS「日曜劇場」の枠で放送され、いずれも高視聴率を記録した松本潤主演のテレビドラマの劇場版で、累計では動員74万人、興収9億6200万円を突破するヒットスタートとなっている。
新作ではほかに、『BanG Dream!ぽっぴん’どりーむ!』が10位にランクイン。キャラクターの声を担当する声優が実際にライブを行うなど、アニメ、ゲーム、リアルライブなどのメディアミックスが展開されているガールズバンドプロジェクト「BanG Dream!(バンドリ!)」の最新劇場版アニメだ。
『マトリックス』や『キングスマン』など海外作品が好調キープ
既存作品では、公開3週目の『マトリックス レザレクションズ』が、先週の5位から2ランク上げて3位に浮上。累計は動員75万人、興収11億円となった。先週の2位でスタートした『キングスマン:ファースト・エージェント』は4位へ。こちらも公開から3週目となる『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』は5位とし、累計では動員59万人、興収7億円としている。
今週末の公開作品では、トム・ホランドがスパイダーマンを演じるマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に属するシリーズ第3作『:ノー・ウェイ・ホーム』、リーアム・ニーソン主演のアクション『マークスマン』、窪田正孝&宮沢りえの共演で選挙活動をテーマにした社会派コメディ『決戦は日曜日』といった作品が公開されている。
文/サンクレイオ翼
1位 劇場版 呪術廻戦 0
2位 99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE
3位 マトリックス レザレクションズ
4位 キングスマン:ファースト・エージェント
5位 ボス・ベイビー ファミリー・ミッション
6位 あなたの番です 劇場版
7位 ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ
8位 仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ
9位 ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”
10位 BanG Dream!ぽっぴん’どりーむ!
※興行通信社調べ