抱腹絶倒のコミカル演技!菅田将暉&野村周平の原作再現度MAXな新写真が公開
生徒会長になるためなら“何でもやる男”赤場帝一と、そのライバルたちの熾烈な戦いを描いた『帝一の國』(4月29日公開)。ビジュアルはもちろんのこと、まるで心までそのキャラクターになりきっているかのような、キャストの再現度がハンパない本作から、新たな場面写真が解禁された!
主人公・帝一役の菅田将暉は、「もともとこの作品を読んでいた頃から『これは自分のためにあるんじゃないか』と勝手に思っていました」というコメント残しているが、本作への熱の入れ方はとにかく尋常ではない。
目をひん剥き、口を大きく開けて絶叫したかと思えば、頭にハトを乗せ、両膝を抱えて窓の外をボーっと眺めたり、その両極端な演技は漫画からそのまま飛び出してきたかのよう。
生徒会長になるためにどんな手でも使う野心の塊である帝一と、役になりきるならどんな姿にでもなる菅田の姿は、かなりリンクしているような気がする。
そんな帝一のライバルであり、他人を蹴落としてでものし上がろうとする姑息な男・東郷菊馬役の野村周平の演技もお見事。おかっぱヘア&メガネという、野村のイメージとは180度異なったビジュアルはインパクト絶大だが、そんな彼が帝一をまくしたてるシーンでのウザすぎる顔は、見ているだけでイライラさせられる!?
原作の画像と並べてみると、改めてビジュアル再現度の高さが分かる。それを可能にしたのは、若手俳優たちの“心から役を演じきっている”演技にほかならない。劇場で、抱腹絶倒間違いなしの彼らを目撃してほしい!【トライワークス】
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