キアヌ・リーヴス、「マトリックス」最新作プレミアに関係者を自腹で招待!プライベートジェットや宿泊代も負担

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キアヌ・リーヴス、「マトリックス」最新作プレミアに関係者を自腹で招待!プライベートジェットや宿泊代も負担

キアヌ・リーヴスといえばハリウッド屈指の人柄の良さで知られ、ファンやかかわってくれたすべての人への神対応が、しばしば話題になっている。

「The Hollywood Reporter」によれば、現地時間2021年12月18日に行われたシリーズ最新作『マトリックス レザレクションズ』(公開中)のサンフランシスコプレミアに、エージェントやマネージャー、広報などすべての本作の関係者や友人、家族を自腹で招待。プライベートジェットを用意し、プレミアチケットやホテルの宿泊代のみならず、プレミア翌日にはギフト付きのスペシャルブランチでもてなしたという。

【写真を見る】いい人オーラ全開!神対応で知られるキアヌ・リーヴス、「マトリックス」最新作プレミアでキャストたちと和気あいあい
【写真を見る】いい人オーラ全開!神対応で知られるキアヌ・リーヴス、「マトリックス」最新作プレミアでキャストたちと和気あいあい画像はThe Matrix Resurrections(@thematrixmovie)公式Instagramのスクリーンショット

「マトリックス」トリロジーでリーヴスのスタントダブルを演じ、「ジョン・ウィック」シリーズではメガホンを取っているチャド・スタエルスキは、「彼は信じられないくらい気前がいいんです。今日の観客のなかには、マーシャルアーツや柔術のトレーナー、ヘアメイクアップアーティストなど、彼の仕事に関わった人や友人、家族みんながいます。彼は最高ですよ」と語っている。またリーヴスはとても控えめで、「経験と人生を共にシェアできることがすばらしいこと」という考えの持ち主のようだ。

「ジョン・ウィック」監督もキアヌ・リーヴス聖人伝説を明かしている
「ジョン・ウィック」監督もキアヌ・リーヴス聖人伝説を明かしている写真:EVERETT/アフロ


リーヴスはこれまでにも、スタッフや関係者にハーレーダビッドソンのバイクやロレックスの時計をプレゼントしている。さらに「New York Post」によれば、『マトリックス』(99)撮影時にリーヴスの妹が白血病の闘病中であり、同作で得た報酬の70%にあたる約36億3000万円をがん研究基金に寄付している。妹の回復後も支援を継続しているとのこと。

一時期は世捨て人ともいわれたほど、身なりに構わないことで知られるリーヴス。自分以外の人にお金を使うのがリーヴス流のようだ。

文/JUNKO

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