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キアヌ・リーヴス、地元のビーチで久しぶりの太陽を満喫

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キアヌ・リーヴス、地元のビーチで久しぶりの太陽を満喫

人気シリーズ最新作『マトリックス4』(2021年12月22日全米公開予定)の撮影を終え、「ジョン・ウィック」シリーズ第4弾、第5弾の撮影が控えているキアヌ・リーヴス(56)が、ロサンゼルスのマリブのビーチでつかの間の休息を楽しんだようだ。

セレブがこぞってコロナ禍のロックダウンや感染爆発地域から脱出しているなかで、キアヌは地元に残っている様子。

「The Sun」などによると、恋人のアレクサンドラ・グラントではなく友人と、ジーンズに茶色のジャンパーという装いでバイクでビーチにやってきたキアヌは、迷彩柄の海水パンツで海に突撃。気温20度前後とあって周辺には泳いでいる人は見当たらず、ビーチにも人影はまばらとあって、キアヌは、コロナ禍で規制の多い生活のなか、大自然を満喫したようだ。

大ヒット作『スピード』(94)の続編オファーを断ったことで長年にわたって大手スタジオから干されたことがあるキアヌは、無精ひげを生やし、激太りしていたこともあった。しかし、現在は出演作が目白押しで、公私共に絶好調。新作の撮影のため2019年からトレーナーの指導のもとで90分間のエクササイズに励み、すっかりボディも引き締まった様子。

少しひげを蓄えてワイルドながらも、日焼けしていないせいで色白ボディだが、ファンらからは、「キアヌってほんと素敵!」「すっかり若返って30代に見える」「恋人が羨ましい」「(キアヌが身体を拭いている白い)タオルになりたい」「内面の美しさが顔に出ている」と絶賛されている。

キアヌと言えば、コロナ禍のロックダウンで、昨年ベルリンで撮影中だった『マトリックス4』の撮影中断を余儀なくされたが、6月から無事再開して感染者を出すことなく11月に撮影終了。そこまでは良かったが、ドイツのブランデンブルク州ポツダムに位置するスタジオで、11月11日に開催された打ち上げパーティには、200人以上が集まり、キアヌらキャストも参加したという。当時、50人以上のイベントが禁止されている最中だっただけに、一部から非難の声もあがったが、日ごろの行いが良いキアヌとあってか、大きなイメージダウンにはつながらなかったようだ。

文/JUNKO

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