広瀬アリス、オリジナルアニメーション『バブル』参戦に大興奮!ベルリン国際映画祭正式出品も決定

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広瀬アリス、オリジナルアニメーション『バブル』参戦に大興奮!ベルリン国際映画祭正式出品も決定

志尊淳主演、宮野真守、梶裕貴、畠中祐共演のオリジナルアニメーション映画『バブル』(5月13日公開)が第72回ベルリン国際映画祭へ正式出品されることが明らかとなり、追加声優キャストも発表された。

【写真を見る】「プレッシャーで震えた」とアフレコを振り返った広瀬
【写真を見る】「プレッシャーで震えた」とアフレコを振り返った広瀬[c]2022「バブル」製作委員会

本作は、世界に降り注いだ泡<バブル>によって、重力が壊れた東京で、少年と少女の想いが引かれ合う、グラビティ・アクションストーリー。監督はアニメ「進撃の巨人」の荒木哲郎が務め、アニメーション制作はWIT STUDIOが担当する。脚本は虚淵玄、キャラクターデザイン原案を小畑健、音楽には澤野弘之と、最高峰のクリエイターが集結することもSNS上で話題沸騰中だ。

正式出品が決定した第72回ベルリン国際映画祭は、現地時間2月10日(木)から20日(日)に開催される。本作が出品されるのは、ティーンエイジャーや子供の世界を描く作品を対象とした、ジェネレーション部門となっている。正式出品を受け荒木監督は「今まで自分たちの作品がそのような場に持ち運ばれることはなかったので、本当に光栄に思います」とコメントしている。

注目を集める本作の追加声優キャスト情報も明らかとなった。志尊演じる主人公のヒビキらと行動をともにしながら、世界中に降り注いだ泡<バブル>を調査する科学者マコト役を広瀬アリスが務め、「甲鉄城のカバネリ」無名役の千本木彩花、「進撃の巨人」アルミン役の井上麻里奈ら荒木組経験者二人の出演も決定。アニメや漫画好きを公言している広瀬は「大好きなアニメ「進撃の巨人」の荒木監督に会えればそれだけでいい。そんな思いでオーディションを受けたので、出演が決まった時の方が緊張しました」と心境を振り返り、アフレコについては「色々なプレッシャーを感じてしまい、震えてしまいましたが、全力で頑張りました」と明かしている。千本木は「今作も、変わらず監督やスタッフさん達と熱量を共有しながら楽しく収録させていただきました」と語り、井上も「躍動感、清涼感、そして画面いっぱいに広がる瑞々しさに終始ワクワクしながらアフレコしていたので、完成が今からとても楽しみです」と完成版にも大きな期待を寄せているようだ。


人気、実力ともにトップクラスのクリエイターが集結した超大型オリジナルアニメ映画『バブル』は劇場公開に先がけ、NETFLIX版が4月28日より全世界配信される。新情報が発表されるたびに、日本のみならず世界からも熱い注目を集める本編への期待は高まるばかりだ。

文/タナカシノブ

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