田中圭主演『女子高生に殺されたい』大島優子が参加!特報&場面写真&公開日も一挙解禁
「ライチ☆光クラブ」、「帝一の國」などで知られる漫画家、古屋兎丸の画業20周年記念する作品として発表されたコミックを映画化する『女子高生に殺されたい』。このたび、本作の公開日が4月1日(金)に決定。あわせて、追加キャストとして大島優子が発表され、特報映像、場面写真が到着した。
女子高生に殺されたいという願いのために高校教師になった男、東山春人の9年間にも渡る“自分殺害計画”を描く本作。『総理の夫』(21)、『そして、バトンは渡された』(21)、『あなたの番です 劇場版』(21)などに出演する田中圭が主人公の春人を演じ、『性の劇薬』(20)、『アルプススタンドのはしの方』(20)、『愛なのに』(2月25日公開)などの城定秀夫監督がメガホンをとる。また、春人を囲む高校生役として南沙良、河合優実、莉子、茅島みずき、細田佳央太らが出演することが発表されていた。
今回発表となったのは、大河ドラマ「青天を衝け」、『ボクたちはみんな大人になれなかった』(21)、『とんび』(4月8日公開)など、話題作への出演が続く大島。春人の元恋人で臨床心理士の深川五月を演じる。大島は「映画化され、よりスピーディーに生と死と性を、脆く身近なものとして描いています」と城定監督の演出に対し語った。
また、あわせて解禁された特報映像では、教師として二鷹高校に赴任してきた東山春人(田中)が学校で女子生徒たちから人気を集めるシーンから始まる。「殺されたい」という春人の願望から不穏なカットが連なる後半へと続いていく。また、大島が演じる春人の元恋人、臨床心理士の五月の姿も映しだされている。
「僕は殺されるために、この学校に赴任してきた」と語る春人にはどのような過去が隠されているのか?どのような殺害計画が練られているのか?サスペンスの展開が予見させる本作の続報を楽しみに待ちたい。