シャルレーヌ公妃、44歳の誕生日にこれまでの歩みを振り返る動画を公開！

1月25日、モナコ公国のシャルレーヌ公妃が44歳の誕生日を迎えた。シャルレーヌ公妃は現在も国外の療養施設で静養中で、昨年のクリスマス休暇には夫アルベール2世大公と双子の子どもたちジャック公子とガブリエラ公女がシャルレーヌ公妃の元を訪れたといわれているが、公務や学校もあることから、今回の誕生日は家族と離れて1人で過ごしたようだと「Daily Mail」が伝えている。

そんななか、モナコ王室の公式Facebookや公妃の公式Instagramには、シャルレーヌ公妃の幼少時代から、競泳選手のオリンピアンとして活躍した日々、アルベール2世大公との結婚やチャリティ活動、そして子どもたちとの幸せな日々を捉えた写真で構成された、3分2秒にわたるスライドショーが掲載されている。もちろん意図的に選択された写真とはいえ、それらのほとんどは昨今の“笑わない”“不幸顔が似合う″といった形容をされることが多い、シャルレーヌ公妃のイメージとは真逆。とりわけ幼少時代には歯を出して笑っている笑顔の写真も多いことから、誕生日を祝う声とともに、「シャルレーヌ公妃は昔は天真爛漫な少女だったようで驚いた」「顔はジャック公子の方が似ているけど、性格は明るいガブリエラ公女の方がママに似てるのかも」「これがこの結婚のすべてを表していて、なんとも痛ましい」といった声が寄せられている。

シャルレーヌ公妃は、昨年5月から11月まで、重度の耳鼻咽喉科系の感染症に罹患し南アフリカに滞在。11月に回復したとしてモナコ公国に戻ったが、数日で日常生活が困難であることが明らかになった。来月で国外療養開始から3か月が経過するが、現在のところモナコ公国に戻れる日は明らかになっていない。

文/JUNKO