メーガン妃、“米国のプリンセス”も無理!? 米国支持率はキャサリン妃の半分以下

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メーガン妃、“米国のプリンセス”も無理!? 米国支持率はキャサリン妃の半分以下

ヘンリー王子とメーガン妃が英王室を離脱して2年。本拠地をアメリカに移し、公爵夫人を名乗りながらチャリティ活動などで“アメリカのプリンセス”を目指していたメーガン妃だが、戦況は厳しいようだ。

YouGovが英国で行った調査では、キャサリン妃の人気は、エリザベス女王の76%、ウィリアム王子の66%に次ぐ65%となっており、存在感は増すばかり。米国で行った調査結果でも、68.2%はキャサリン妃を支持する一方、オプラ・ウィンフリーの番組で、ヘンリー王子夫妻が英王室にまつわる暴露話を披露したあとから、2人の人気は英国のみならず米国でも低下。メーガン妃を支持するのはキャサリン妃の半分以下、わずか31%だった。

昨年3月、オプラ・ウィンフリーの独占インタビューで衝撃のエピソードを披露した夫妻
昨年3月、オプラ・ウィンフリーの独占インタビューで衝撃のエピソードを披露した夫妻画像はCBS This Morning(@cbsthismorning)公式Instagramのスクリーンショット

「The Sun」によれば、ウィリアム王子とキャサリン妃は、エリザベス女王の在位70年(プラチナ・ジュビリー)の一環で、今年の後半に、2014年以来となるアメリカ外遊を予定しているが、それによってメーガン妃の立場はさらに悪化するかもしれないという。

王室コメンテーターのクリストファー・アンダーソンによれば、「キャサリン妃は、米国に在住していなくても、よりスター的な存在になっています。キャサリン妃は、美しさ、気品、振る舞い、そして人々に寄り添っていくという、アメリカ人が、王妃になる運命にあるプリンセスに求めるすべてを体現しているのです。どんなに英王室のスキャンダルがメディアのヘッドラインを飾っても、すべてを乗り越えていくことができるでしょう」と語っている。

米国での人気も高いキャサリン妃
米国での人気も高いキャサリン妃写真:SPLASH/アフロ

また王室専門家のキンゼイ・スコフィールドは、「メーガン妃はアメリカのプリンセスになりたかったのですが、人気者にはなれませんでした」と語っており、当初の目論見は外れてしまったようだ。

ボディ・ランゲージの専門家はキャサリン妃とメーガン妃の人気の違いについて、「メーガン妃はメディアやビデオコールなどで私生活についてよく話しています。一方キャサリン妃は、様々な活動を行っている様子は見られるものの、ほとんど自分について話すことはなく、私生活は謎に包まれています。私生活を切り売りすれば一時的なインパクトはありますが、そのあとは飽きられてしまうのです」と指摘している。


【写真を見る】大口企画が難航中のヘンリー王子夫妻、次なるアタックはあの最旬カップル!?
【写真を見る】大口企画が難航中のヘンリー王子夫妻、次なるアタックはあの最旬カップル!?写真:EVERETT/アフロ

ヘンリー王子夫妻は、渡米後にNetflixやSpotifyとの大口契約を交わしたと言われているが、企画は難航中。また突然、大ヒット中の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(公開中)でカップル役を演じ、プライベートでも恋人同士である最旬の若手カップル、トム・ホランドとゼンデイヤに面会を求めたことも報じられている。

文/JUNKO

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