岸井ゆきの、浜辺美波共演『やがて海へと届く』本予告&本ポスタービジュアルがそれぞれ到着!
彩瀬まるによる同名小説を、岸井ゆきのと浜辺美波の共演で映画化した『やがて海へと届く』が、4月1日(金)より公開される。このたび、本予告編と本ポスタービジュアルが解禁となった。
今作は、『四月の永い夢』(17)がモスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞、ロシア映画批評家連盟特別表彰をダブル受賞するなど国内外で注目される中川龍太郎監督の最新作。引っ込み思案で自分をうまく出せない主人公の真奈を、『愛がなんだ』(19)など映画、テレビと幅広く活躍する岸井ゆきのが演じ、真奈の親友となる自由奔放でミステリアスなすみれを『映画 賭ケグルイ』など近年主演作が続く浜辺美波が演じているほか、杉野遥亮をはじめ中崎敏、鶴田真由、中嶋朋子、新谷ゆづみ、光石研ら豪華俳優陣が集結している。
このたび解禁となった本予告編では、真奈(岸井ゆきの)とすみれ(浜辺美波)の出会いのシーンからスタート。引っ込み思案の真奈は、自由奔放でミステリアスなすみれに惹かれ親友となるが、突然すみれは真奈の前から姿を消してしまう。すみれががいなくなって5年、身の回りに残された断片的な“痕跡”を辿りながら真奈は本当の“すみれ”を探す旅に出るが…。果たして、すみれが口にした「私たちには、世界の片面しか見えていないと思うんだよね」という言葉の意味とは?
また、あわせて解禁された本ポスタービジュアルには、間近で見つめ合う真奈とすみれの横顔が映しだされており、「ふかく、ふかく、あなたを想いつづける」という意味深なコピーが添えられている。
中川監督が織りなす圧倒的映像美のなか、岸井、浜辺の豪華共演でどのような物語が綴られていくのか期待が膨らむ。
文/富塚沙羅
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