アンジェリーナ・ジョリーやライアン・レイノルズ…ウクライナ支持を表明したハリウッドセレブたち
ロシアによるウクライナ侵攻を受け、ハリウッドセレブたちもSNSでウクライナに賛同するメッセージや難民のサポート、寄付を募るなどの活動を行っている。
いち早く自身の公式Instagramで、ロシアによる攻撃で自宅退去を余儀なくされたウクライナ人のサポートを表明したのは、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)特使を務めるアンジェリーナ・ジョリー。これまでも難民保護に尽力してきたアンジェリーナは、まだ事態を判断するには時期尚早としながらも、家を失って難民になりうるウクライナの人々にとって重要な時期であることや、ロシアの国際法違反について強く訴えている。
「Hollywood Reporter」などによれば、ウクライナ出身でロシアの血も引くミラ・ジョヴォヴィッチが、母国の惨状に心を痛めると共に、心を引き裂かれる想いであることをInstagramに投稿している。また、マーク・ラファロ、作家のスティーブン・キング、デヴィッド・リンチ監督、幼少時代をウクライナで過ごしたミラ・クニスの夫アシュトン・カッチャーらが、SNSでロシアへの非難と共にウクライナに賛同するコメントを発表したほか、ウクライナ出身の元ボンドガール、オルガ・キュリレンコは、公式Instagramで「ウクライナとウクライナの人々の安全を祈っています」というメッセージを投稿。ライアン・レイノルズとブレイク・ライブリー夫妻は、それぞれの公式Instagramなどで、米国UNHCRを通じて、48時間以内に避難するため家を離れることになったウクライナ人難民への寄付を呼び掛けている。
またショーン・ペンは、今回のロシア侵攻についてのドキュメンタリー制作のため、戦火の中ウクライナ入りしており、元俳優でもあるゼレンスキー大統領を訪問したという。
文/JUNKO