稲葉浩志が『SING/シング』最新作で声優初挑戦!伝説のロックミュージシャン役で歌唱も披露

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稲葉浩志が『SING/シング』最新作で声優初挑戦!伝説のロックミュージシャン役で歌唱も披露

内村光良、MISIA、長澤まさみらが声優キャストを続投する『SING/シング:ネクストステージ』(3月18日公開)。前作『SING/シング』(16)に続く待望の最新作では、新キャラクターとして日本を代表するアーティスト、稲葉浩志が参加していることが分かった。

【写真を見る】稲葉演じる伝説のミュージシャン、クレイ。稲葉のパワフルな歌声にも期待高まる!
【写真を見る】稲葉演じる伝説のミュージシャン、クレイ。稲葉のパワフルな歌声にも期待高まる![c]2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

内村、MISIA、長澤のほか、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、坂本真綾、田中真弓、大地真央らメインキャラクターが勢ぞろいで続投するほか、新キャラクターとしてSixTONESのジェシー、BiSHのアイナ・ジ・エンド、振付師のakaneらフレッシュで表現力豊かな面々が、シングファミリーへの仲間入りを果たしている。そして、この度発表されたのは最強の吹替キャスト。なんと、稲葉が新キャラクターのライオン、クレイ・キャロウェイ役で歌唱を含む吹替に初挑戦しているのだ。

稲葉演じるクレイは伝説的ミュージシャンで、かつては情熱的でパワフルな歌声が大人気だったロック歌手。配給元の東宝東和の担当者は稲葉の起用理由について「どの世代でも”ロックスター”として思い浮かべるミュージシャンは稲葉さんしかいない」とコメント。バスター役の内村は夢のようなキャスティングに驚きを隠せない様子だが、「まだお会いした事がないので、お会いするのを楽しみにしています」と新たな仲間に期待を寄せている。

本作への参加理由について稲葉は「『SING/シング』という映画自体の音楽のクオリティが素晴らしく、ストーリーも非常に分かりやすい。私が声優を務めるクレイ・キャロウェイは、かつてはロックスターだったが今は自分の家に引きこもっている、そのシチュエーションが非常に面白く、やってみようという気持ちになりました」と本作のテーマである“音楽”とクレイのキャラクター性に惹かれたことを明かしている。また、本作のテーマソングを担当するU2の新曲「YOUR SONG SAVED MY LIFE」や声優としてクレイ役の声優を務めたU2のボノについては、「本作のテーマソングは、すごく美しくて素敵な曲だと思っています。深くて大きくとても広がりのあるボノ(U2)さんの声は、シンガーにとっても憧れの声なので、ボノ(U2)さんの演じる役柄を演じる事ができて光栄です」と、稲葉と同じく本作で声優デビューを飾ったボノへのリスペクトを伝えている。


最強の吹替キャスト参戦が明らかとなった『SING/シング:ネクストステージ』。豪華ヒットソングに乗せてダンスあり、ミュージカルあり、ライブありのパワーアップした圧倒的スケールが期待できそうだ。

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