セリーヌ・ディオン、美容外科手術は容認もボトックスはNG!?
来年で50歳になる歌手のセリーヌ・ディオンが、外見的に老いていくことについて率直な意見を語っている。
昨年1月に最愛の夫レネ・アンジェリル(享年73)を失ったセリーヌ。過酷で長期にわたる看病による心労と愛する人を亡くした悲しみで、一時期はかなりやつれきっており激やせによる体調不良も懸念されたが、子供たちと歌に支えられ、だいぶ元気を取り戻したようだ。
そんなセリーヌは年を重ねていくことについて、「私はスパも行かないし、マニキュアやペディキュアもやらないし、フェイシャルもやらないの。それより、家でキャンドルを灯してコーヒーを飲んだり雑誌を読んでくつろいだり、子供たちと一緒にクッキーやスコーンを食べながらお茶をしたほうがずっといいもの。でも、女性であることにプライドがあるから、やっぱり外見が老いていくことは気になるわ」
「(フォトショップ加工されたシワのない自分が載っている)雑誌を見ると、ミラクルが起きることも願っているわ。外見を変えることじゃなく、外見をメンテするという意味で、将来的には顔をいじることだってないとは言えないと思う。でも十分に注意してやらないとね。ボトックスだけは絶対やらないわ。だって、歌っているときに顔が凍りついて動かなかったら、観客と一緒に感情をシェアできないもの。それって歌手の自分には、考えられないから」とザ・サン紙に語っている。【NY在住/JUNKO】
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