【第94回アカデミー賞】『パワー・オブ・ザ・ドッグ』のべネディクト・カンバーバッチは妻をエスコートする姿がステキ!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
【第94回アカデミー賞】『パワー・オブ・ザ・ドッグ』のべネディクト・カンバーバッチは妻をエスコートする姿がステキ!

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【第94回アカデミー賞】『パワー・オブ・ザ・ドッグ』のべネディクト・カンバーバッチは妻をエスコートする姿がステキ!

アメリカの現地時間3月27日(日本時間3月28日)にロサンゼルスのドルビー・シアターで開催中の第94回アカデミー賞授賞式。主演男優賞に輝いたのは、『ドリームプラン』のウィル・スミスで、感涙しながら熱いスピーチを披露した。ジェーン・カンピオン監督のNetflix映画『パワー・オブ・ザ・ドッグ』のベネディクト・カンバーバッチは、残念ながら受賞を逃した。

『パワー・オブ・ザ・ドッグ』ではカリスマ的な牧場主フィルを演じた
『パワー・オブ・ザ・ドッグ』ではカリスマ的な牧場主フィルを演じたKIRSTY GRIFFIN/COURTESY OF NETFLIX

本作は『ピアノ・レッスン』(93)のジェーン・カンピオン監督が、カンバーバッチを主演に迎えて放つヒューマンストーリー。第78回ベネチア国際映画祭銀獅子賞(監督賞)受賞作で、米アカデミー賞でも最多12部門にノミネートされている。カンバーバッチが演じるのは、弟の妻となった未亡人の女性とその息子に対して敵意をむき出しにする牧場経営主のフィル・バーバンク役で、気迫あふれる演技を見せた。


【写真を見る】レッドカーペットで、妻ソフィー・ハンターと見つめ合うカンバ―バッチ
【写真を見る】レッドカーペットで、妻ソフィー・ハンターと見つめ合うカンバ―バッチ[c]Michael Baker / A.M.P.A.S.

『パワー・オブ・ザ・ドッグ』は、今年度最多11部門12ノミネートだったが、ジェーン・カンピオン監督の監督賞受賞という結果に。カンバ―バッチは妻で舞台演出家のソフィー・ハンターを伴い、授賞式に来場。レッドカーペットでも仲睦まじい姿を見せつけた。

文/山崎伸子


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