自分殺害計画はここから始まる!田中圭主演『女子高生に殺されたい』本編映像解禁
「ライチ☆光クラブ」、「帝一の國」などの漫画家、古屋兎丸の画業20周年記念作品を、田中圭の主演で映画化する『女子高生に殺されたい』。4月1日(金)より公開される本作より、このたび第一弾本編映像が解禁となった。
女子高生に殺されたいという理由で高校教師になった男、東山春人の9年間にも及ぶ、"自分殺害計画"を描く本作。『総理の夫』(21)、『そして、バトンは渡された』(21)、『あなたの番です 劇場版』(21)などの田中が主人公の春人を演じる。また、春人を取りまく高校生たちの役として南沙良、河合優実、莉子、茅島みずき、細田佳央太らが出演するほか、大島優子も共演。監督は、『性の劇薬』(20)、『アルプススタンドのはしの方』(20)の城定秀夫。
この度、解禁された本編映像では、春人の壮大な"自分殺害計画"の始まりをとらえたもの。新年度がスタートし、二鷹高校に赴任してきた日本史教師、東山春人は端正なルックスからたちまち校内の人気者となっていく。そして、どこか影のある正統派美少女、真帆(南)、男子ウケ抜群の京子(莉子)、柔道に打ち込む愛佳(茅島)ら物語の鍵を握る生徒の姿も登場。一方、保健室のベッドの上では、真帆以外に心を開かない異端の少女、あおい(河合)が、なにかを予見したかのように、怯える様子が姿が映しだされる。
「僕は殺されるために、この学校に赴任してきた」という春人の不気味な心の声とともに、始まる完全犯罪の計画の行方は?4人の女子生徒はそれぞれどのように"自分殺害計画"に関わっていくのか?古屋兎丸の衝撃作を映画化する『女子高生に殺されたい』に期待が高まる。
文/鈴木レイヤ
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