成田凌&前田敦子が異世界で三角関係!?三木聡監督の『コンビニエンス・ストーリー』公開決定!

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成田凌&前田敦子が異世界で三角関係!?三木聡監督の『コンビニエンス・ストーリー』公開決定!

『大怪獣のあとしまつ』(22)三木聡監督の『コンビニエンス・ストーリー』が8月5日(金)より公開されることが決定。第1弾キャストとして成田凌、前田敦子が発表され、コメントも到着した。

成田は三木監督の脚本を読みガッツポーズをしたとコメントで語っている
成田は三木監督の脚本を読みガッツポーズをしたとコメントで語っている[c]2022「コンビニエンス・ストーリー」製作委員会

本作は、悩める脚本家と、妖艶な人妻がコンビニから織りなしていく異世界アドベンチャー。『スマホを落としただけなのに』(18)、『愛がなんだ』(19)、『糸』(20)などの成田が主演を務め、とあることから異世界を彷徨うことになったスランプ中の若手脚本家、加藤を演じる。また、『イニシエーション・ラブ』(15)、『旅のおわり世界のはじまり』(19)などの前田が不思議なコンビニ、リソーマートで働く惠子に扮する。『くれなずめ』(21)で初共演した成田と前田が、異世界で出会い恋をする不思議な距離感の2人を息ぴったりで演じている。

スランプに陥り、悶々と悩む日々を過ごす若手脚本家の加藤(成田)は、ペットフードを買いに出かけ、コンビニエンス・ストア「リソーマート」に迷い込んでしまう。この不思議な物語について三木監督は「突然、現れる不可解な薬による不可解な眩暈と不可解な不倫の男女関係。それは、成田凌、前田敦子はじめ濃密な俳優達との濃密な時間のなかで醸成されていきました。はたして、この映画はどこに行こうとしているのか?いまとなっては監督の私にすら判らないのです」と語っている。

成田は「デビュー前からご一緒したかった三木聡監督、ご一緒できて嬉しいです。脚本を初めて読ませて頂いたときに、これだー。とガッツポーズしました」と、前田は「なんだか普通では当たり前にいられない三木さんの世界観を思う存分味わえた撮影期間は終始夢見心地でした。本作の三角関係はほんとに奇妙です笑」とそれぞれ本作に対してコメントしている。


不思議なコンビニから始まる異世界の不倫の男女関係とはどのようなものなのか?成田と前田が息のあった演技を見せる『コンビニエンス・ストーリー』に期待が高まる。

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