岡田准一も訪れた!富山・能登半島の美しく壮大な絶景まとめ
荒ぶる日本海、立山連峰を臨む町並み、美しい間垣の集落、能登半島に沈む夕陽…。岡田准一主演の映画『追憶』(5月6日公開)は、見る者の魂を揺さぶるような景観も見どころのひとつだ。今回は、劇中に登場する富山・能登半島の壮大な風景を写真でイッキに紹介!
『鉄道員(ぽっぽや)』(99)や『あなたへ』(12)など数々の名作を世に送り出してきた名匠・降旗康男監督と、日本映画界を代表するキャメラマン・木村大作が、9年ぶりにタッグを組んだ本作。1つの殺人事件をきっかけに、刑事、容疑者、被害者という形で再会した幼なじみ3人の物語だ。
劇中で特に印象的なのは、物語の舞台である富山~能登半島の雄大な風景描写。そのロケ地の選定に一役買っているのが、撮影チームを率いた木村大作だ。脚本が完成すると、木村は作品の映像のテーマを“海に沈みゆく夕日”に置き、日本海沿いの富山と能登半島を中心とする北陸地方をセレクト。日本海へ沈む夕日のシーンは物語の重要な場面で使われており、登場人物たちの心情をドラマチックに盛り上げている。
劇中では、夕日のほかにも、悠々とそびえ立つ立山連峰や美しい雪景色などが登場。どれも重厚な物語に彩りを添えている。名匠とベテランキャメラマンが紡ぎ出す美しいロケーションを、ぜひ劇場の大スクリーンで堪能してほしい!【トライワークス】
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