ベッカム家長男、大富豪の娘との異次元すぎる豪華挙式に賛否の声
デイヴィッド・ベッカムとヴィクトリア・ベッカムの長男ブルックリンと、大富豪の娘ニコラ・ペルツの挙式が現地時間4月9日に行われた。ペルツの父親が所有するフロリダ州のパームビーチにある邸宅で、500人ほどのゲストを招き、350万ドル(約4億4000万円)の挙式を行ったことを「USA TODAY」などのメディアが一斉に報じている。
2人の結婚式は「VOGUE」が密着しており、ペルツのInstagramでは「Mr. & Mrs. Peltz Beckham」と書かれたキャプションと共に、挙式で2人が手をつないでいるモノクロ写真を掲載。ほかにも、ロングトレーンが特徴のヴァレンティノのシンプルなカスタムメイドドレスを着たペルツが、父親と手をつないでいるツーショット写真などがお披露目されている。
デイヴィッドとヴィクトリアは、「ようこそベッカム家へ」というキャプションと共に、同じツーショットのモノクロ写真を投稿。またデイヴィッドは、タキシード姿のブルックリンと次男ロメオ、三男クルスとの4ショット写真を披露している。
ブルックリンとペルツは、2017年4月にコーチェラ・フェスティバルで友人を介して出会った。その後ブルックリンはハナ・クロスと交際しており、クロスに激昂されて涙ぐみ、次男ロメオが仲裁をする様子などが報じられていた。
2人がそろって公の場に現れたのは、2019年11月のこと。その後は、コロナ禍での同棲生活でお互いの愛を確信し、2020年7月に婚約。2021年9月に結婚する予定だったが、コロナ禍で大規模な挙式が行えないこともあり、延期していた。
2人にとっては待ちに待った結婚式となったが、現在はロシアによるウクライナへの軍事侵攻が世間を賑わせている時期。「異次元レベルの挙式!」「羨ましすぎ」「ニコラは本当に美しいし、ブルックリンは逆玉でラッキー」といった祝福の声が多い一方で、「ほぼ無職のブルックリンには不相応な挙式」「ベッカム家はウクライナに寄付してたけど、ここまでゴージャスにやらなくてもよかったのに」といった声も寄せられている。
文/JUNKO