Snow Manの目黒蓮が映画単独初主演!ヒロイン・今田美桜で大ヒット小説「わたしの幸せな結婚」映画化決定

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Snow Manの目黒蓮が映画単独初主演!ヒロイン・今田美桜で大ヒット小説「わたしの幸せな結婚」映画化決定

<コメント>
目黒蓮(Snow Man)(久堂清霞役)
「オファーをいただいた時、(単独主演ということが)少し前の自分じゃ考えられないようなことでしたので、すごくうれしかったです。(Snow Manの)メンバーに報告したらみんなもすごく喜んでくれました。原作を読ませて頂きましたが、2人の関係性の行方など時代背景も個人的には新鮮ですごくハマってしまいました。実際に演じる時には、清霞がどうやって心を開いていくのか、ということをすごく大切にしながら演じました。

今作は、明治・大正期をイメージした設定ですので、昔からの日本の歴史を感じるような場所で撮影できたことも大変趣深かったです。衣装も軍服や和装でなかなか着る機会がないので、和服の着こなし方などもたくさん教えて頂き、本当にいい経験をさせて頂きました。美世役の今田さんとは、この作品ではじめてお会いしたのですが、お会いした時に、原作の美世の雰囲気そのままの方だ…と感じました。

わたしの幸せな結婚』は、純愛でありながらも、アクションやファンタジー要素があり、本当にこの作品でしか、味わえないようなモノが詰まっている作品です。久堂清霞を演じるなかで真剣に、気持ちを込めて演じさせて頂いたので、是非皆さんに観て頂けたらうれしいです」

今田美桜(斎森美世役)
「世は虐げられてきたがゆえに感情を表に出せなくなってしまった子なのですが、そのような役を演じたことがなかったので、正直不安でした。ですが、それと同時に内に秘めた芯のあるところが魅力的な女性だったので演じてみたいと思いましたし、オファーをいただけたことがすごくうれしかったです。
原作も読ませて頂いたのですが、おもしろくて止まりませんでした!台本を読んだ時には美世の心情に共感して号泣してしまいました。美世が徐々に心を開いて幸せになっていく姿が格好良くもあり、自分も幸せな気分になりました。

衣装は、終始お着物なんですが、心情の変化と共にその装いも変わっていくので、そこにも注目して頂けたらと思います。お着物を着てお芝居すること自体初めてだったのですが、最初はしゃがんだり立ったりすることにも慣れず、変なところに力が入って筋肉痛になりました(笑)。目黒さんにはじめてお会いした時は、髪型も雰囲気も清霞そのもので「本物だ…」と思いました!清霞と美世は、2人とも性格上、奥手なところがあって言葉を多く交わさない仲なのですが、撮影中は目黒さんが役での関係性をそのままに現場でも空気感を作ってくださり、とてもありがたかったです。清霞と美世の2人の行く末を、ぜひ皆様に楽しんで頂けたらと思います」

●塚原あゆ子(監督)
「素敵な挑戦をさせていただけることを、大変光栄に思っています。壮大な原作の世界を、丁寧に切り取れたらと思います。現在、撮影は終わり、スタッフ一同全力で仕上げています。実写だからこその、目黒さんや今田さんの生きた表情と葛藤があふれた映像になっていますので、どうぞおたのしみに」

●顎木あくみ(原作)
「このたび、大変ありがたいことに『わたしの幸せな結婚』が実写映画化となります。正直なところ、まさかスクリーン!?と未だに信じられない気持ちでいっぱいです。しかも、メインの清霞と美世を演じてくださるのが、いまをときめく目黒さんと今田さん。それだけで豪華すぎて感動しきりなのに、お2人の魅力とキャラクターの合わさった、格好いい清霞と可愛らしい美世、そして『わたしの幸せな結婚』の世界を見ていただけることになって、本当にうれしいです。新たな作品の形で皆さまにも楽しんでいただけたら、こんなにも幸せなことはありません。ぜひ、ご期待ください」


【写真を見る】“和製シンデレラ”といわれる人気小説「わたしの幸せな結婚」を目黒と今田の共演で映画化!
【写真を見る】“和製シンデレラ”といわれる人気小説「わたしの幸せな結婚」を目黒と今田の共演で映画化![c]2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会

●今安玲子(プロデューサー)
「『わたしの幸せな結婚』このタイトルに惹かれました。想像を遥かに超える壮大な世界とラブストーリーが待っていました。主人公たちの心模様を繊細に描き、この美しい世界を紡いでくれるのは塚原あゆ子監督しかいないとご相談しました。監督は視覚的にも新しい世界観に挑戦することで、小説の魅力を大事に映像へとつないでくれています。

目黒蓮さんは、撮影中、シーンごとに何度も自分の演技をチェックし、監督と議論し、誠実に役に向き合う姿そのものが『清霞』でした。今田美桜さんも儚いヒロインを存在とそのまなざしでしっかりと体現してくれ、常に現場でも『美世』として存在してくれていました。2人の運命の出会い、お互いの心に触れ、前を向き、自分の力で『幸せ』を掴み取っていく物語に、きっと心揺さぶられるはずです。愛を知り、強く生きていく2人の宿命を見届けてください。いま時代が必要とする最高のエンターテイメント作品になることを確信しております、ご期待ください」


文/久保田 和馬

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