ブラムハウスが新解釈で映像化『炎の少女チャーリー』6月に日本公開決定!予告編&ポスターも

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ブラムハウスが新解釈で映像化『炎の少女チャーリー』6月に日本公開決定!予告編&ポスターも

超能力を持つ少女を巡るスリラーである『炎の少女チャーリー』が6月17日(金)に日本公開が決定。あわせて、予告編とポスタービジュアルが解禁された。

オリジナル版は、1984年公開の同名作品。スティーヴン・キングの小説「ファイアスターター」を原作に、『ゲット・アウト』(17)など新感覚スリラー作品を次々生みだしている製作会社ブラムハウス・プロダクションズが新解釈で完全リメイク。演じるチャーリー(ライアン・キーラ・アームストロング)は、生まれつき不思議な能力を持っていた。その能力は成長とともに覚醒し、彼女自身も制御できないものへと変化する。父親アンディ(ザック・エフロン)はその能力を隠そうとするも、政府の秘密組織はチャーリーの存在に気づき、軍事利用のためにスパイを差し向ける。

この度解禁となったのは、不思議なパイロキネシス=自然発火の力を持つチャーリーが異変を訴えるシーンから始まる予告編。多感な10代になると感情の揺らぎに呼応するようになり、制御がきかなくなっていくパワーに困惑するチャーリー。そんな娘を懸命に守ろうとする父アンディだったが、政府の秘密組織にチャーリーの存在を気づかれてしまう。その能力を利用しようする秘密組織からチャーリーとその家族は逃亡を図ることに。そして事態は、チャーリーの特殊能力と秘密組織の壮大なバトルへと発展。覚醒する超能力への葛藤を抱えるチャーリーと家族の行く末が気になる予告編となっている。

炎の中のチャーリーを映しだしたポスタービジュアルも同時に解禁。ポスターには「もう、愛だけでは守れない」のキャッチコピーとともに、燃え盛る炎の中に堂々と立つチャーリーが。映しだされた炎の凄まじさに、本編での超能力の威力を感じさせるビジュアルとなっている。


超能力に翻弄される少女とその家族を巡るバトルをブラムハウスが最先端のテクノロジーで贈る本作。少女の持つ能力は“神”と“悪魔”のどちらとなるのかを見届けよう。

文/高木 郁