イースターで注目されたシャーロット王女のワンピース、実は故ダイアナ妃へのリスペクトが込められていた!?
現地時間4月17日、ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で行われたイースター礼拝に、初めて参加したことが話題となったジョージ王子とシャーロット王女。愛らしくもすっかり成長した様子と共に、シャーロット王女の動向にも注目が集まった。
シャーロット王女は、レイチェル・ライリーのピーターパンカラーで黄色と水色の小花柄のワンピース、イタリア発Il Porticcioloのネイビーのカーディガン、水色のタイツにネイビーの靴という装い。ウィリアム王子とキャサリン妃と共に、礼拝堂入りする姿に対して、「Independent」などは、オールブルーの装いだったキャサリン妃と“双子のようなコーデ”と紹介している。
また「People」は、2018年4月、ルイ王子が誕生した病院に向かう際、同じく小花柄のブルーのワンピースに、アマイアのネイビーのカーディガン、白いソックスに同じ形の黒い靴を履いているシャーロット王女の写真を掲載し、「かわいらしいファッションは、幼児の時から変わっていない」と紹介。シャーロット王女は昨年5月の誕生日写真でもレイチェル・ライリーのワンピースを着ており、即完売していた。
レイチェル・ライリーは、ウィリアム王子が幼児の頃に着ていたブランドで、ジョージ王子も着用しており、キャサリン妃が、故ダイアナ妃、そしてウィリアム王子へのリスペクトを示すためのブランドにもなっているようだ。
コロナ禍で、久しぶりに公の場に姿を現したシャーロット王女は、沿道に集まったカメラクルーやファンらをちらりと見つめるも、以前のようなガン見や茶目っ気ある笑顔を振りまくことも、ウィリアム王子の手を振りほどくこともなかった。しっかりと手をつないで礼拝堂に入り、1番乗りで礼拝堂から出てきた際には、照れた様子でキャサリン妃と手をつなごうとする場面も捉えられており、ファンらは、「シャイになった!?」「あどけなさがなくなり、すっかり少女っぽくなった」「若かりし頃のエリザベス女王に似て、聡明さが顔に表れている」といった声が寄せられている。
文/JUNKO