ウィリアム王子とキャサリン妃、エリザベス女王の96歳の誕生日も公務にまい進!
エリザベス女王が96歳の誕生日を迎えた現地時間21日、ウィリアム王子とキャサリン妃が、ロンドンにあるDisasters Emergency Committee(災害緊急委員会)の本部を訪問した。
英国の慈善団体が構成する同団体はエリザベス女王がサポートしており、ロシアによる侵攻に苦しむウクライナのため、医療品、衣料品、食料品といった物資提供等の人道的支援を行うなど、多大な寄付をしたことで知られている。同団体の責任者と対面し、ビデオ通話を通じてウクライナのスタッフらとも対談。現状について、熱心に耳を傾けた。
キャサリン妃は、過去にも着用していたリースのベージュのダブルジャケットに、アイボリーのラウンドネックのインナー、ネイビーのパンツにハイヒール。アクセサリーはサファイアの婚約指輪と、2009年から着用していたキキ・マクドノウのゴールドのシンプルなイヤリングというミニマルな装いだった。ネイビーのスーツのウィリアム王子と共に、ブレザーの胸元に国旗カラーを模したバッジをつけて、ウクライナに寄り添った。
「The Sun」などによれば、この日は、サンドリンガムでエリザベス女王の近しい友人などが女王の誕生日を祝ったそうだが、ウィリアム王子夫妻は参加せず、女王が寄付を行った慈善団体を訪れることで、どんな時も奉仕の精神を第一とする女王の志に敬意を表したようだ。
文/JUNKO
作品情報へ