1年3か月ぶり!シャルレーヌ公妃、アルベール2世大公と子どもたちと一緒に公務復帰
現地時間の4月30日、ABB FIAフォーミュラE世界選手権の第6戦となるモナコE-Prixがモンテカルロ市街地コースで開催され、シャルレーヌ公妃が、アルベール2世大公、ジャック公子、ガブリエラ公女と共に出席した。
シャルレーヌ公妃が、アルベール2世大公と子どもたちと一緒にモナコでの公務に姿を現すのは、昨年1月以来、約1年3か月ぶりのこと。ブロンドのベリーショートにダークグレーのパンツスーツという装いで、グレーのハーフパンツスーツのジャック公子とコーデし、白いワンピースに黒いカーディガンというフェミニンな装いのガブリエラ公女の首に手をまわすシャルレーヌ公妃と、アルベール2世大公と手をつないでいるジャック公子のショット、また、ジャック公子が同レースの勝者で表彰台に立ったストフェル・バンドーンとグータッチする様子や、ガブリエラ公女がパスカル・ウェーレインと握手を交わす様子なども、モナコ王室の公式Facebookなどに投稿されている。
シャルレーヌ公妃は、耳鼻咽喉科の感染症の治療のため、昨年5月から南アフリカで入院。その後11月にモナコに戻ってきた際には家族ショットを披露したが、マスクの上からでもわかるほどの激ヤセぶりに心配の声が寄せられていた。その後すぐにスイスの療養施設で、家族と離れて静養していたが、3月にモナコに帰国し、4月のイースターの祝日には家族4人の公式写真をお披露目していた。
今回は、実際に公の場に出てくるとあって、目はくぼんでいるものの頬はふっくらとしており、かなり回復した模様。「やっぱり美しい」「復帰おめでとうございます!」「戻ってきてくれて本当にうれしい」といった声が寄せられている。
しかしかねてから夫婦間の不仲説が絶えないとあって、結婚指輪こそしっかりはめているが、ボディランゲージの専門家ジュディ・ジェームズは「アルベール2世大公との間にある距離が2人の心の距離を表し、また物思いにふけるような様相は、明るい家族との間で孤立しているように見受けられる」と「Daily Mail」に語っており、今後の動向が注目されている。
文/JUNKO