平手打ち騒動のウィル・スミス、インドで癒しの旅へ
現地時間の3月27日、ロサンゼルスで行われたアカデミー賞授賞式で、妻の丸刈り頭をネタにしたクリス・ロックに平手打ちをくらわせ、話題をさらったウィル・スミス。現地時間4月23日、インドのムンバイにあるプライベート空港でパパラッチされたが、どうやら癒しの旅に出たようだ。
騒動後、初めて公の場に姿を現すとあって多くのパパラッチがウィルを待ち受けていたが、本人はファンと笑顔で写真撮影に応じるなど、和やかな様子だったそう。しかし、その際には、インド訪問の目的が明らかになっていなかった。
しかし関係者が「People」に語った話によれば、「ウィルは、ヨガや瞑想など、スピリチュアルなものを求めてインドに滞在する予定」だという。
この騒動を受け、ウィルのオスカー像剥奪は免れたが、10年間アカデミー賞授賞式への出席禁止が決定。今後も出演作が目白押しだったが、それぞれの制作サイドが進行を見合わせており、Netflix映画『Fast and Loose』は制作を見合わせ、『ブライト』(17)の第2弾はお蔵入りとなったようだ。また「バッドボーイズ」シリーズの第4弾も制作が中断しており、動向が注目されている。
一方妻のジェイダ・ピンケット・スミスは、Facebook Watchのトーク番組「Red Table Talk」で同騒動に言及。スミス家として治癒に専念すると共に、「時が来たら必要なことをこの場でシェアする」と明らかにしている。
文/JUNKO
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