キャサリン妃、追悼式典にサプライズ出席!5度目で4年ぶりとなるコートドレスで登場
現地時間の4月25日、ウェストミンスター寺院で、第1次世界大戦のガリポリの戦いで勇敢に戦ったオーストラリアとニュージーランドの兵士を追悼するアンザック・デーの式典が行われ、キャサリン妃がサプライズで式典に登場した。
ウィリアム王子は、エリザベス女王に代わって戦没者記念碑に赤いポピーの花で作られた花輪を手向ける公務を任されていたが、キャサリン妃は他のスケジュールと重なり欠席すると言われていた。しかし調整が可能となったため、急遽出席することになったという。
ウェストミンスター寺院の公式Twitterなどには、ウィリアム王子と共に寺院入りする様子や、少女から黄色い花束を受け取るキャサリン妃の様子などが掲載されている。「Metro」などによれば、この日のキャサリン妃は、ストレートロングヘアに、後部に黒いリボンが付いたジェーン・テイラーの白いヘッドバンド、故ダイアナ妃の形見であるパールのドロップイヤリング、アレキサンダー・マックイーンの真っ白なコートドレスに、ジェニー・パッカムの黒いクラッチバッグと、ジャンヴィト・ロッシの黒いスエードパンプスという装い。
このコートドレスは、2015年のシャーロット王女の洗礼式に始まり、2016年のトゥルーピング・ザ・カラー、そして2017年のベルギーで開催された追悼式典、2018年のヘンリー王子夫妻の結婚式と4年連続で着用していたもので、今回が4年ぶり、5度目の着用となる。
コートドレスの襟には戦没者を追悼する赤いポピーと、妹ピッパが挙式で着けていたシダのティアラと同じデザイナー、ロビンソン・ペラムのおニューのダイヤモンドのブローチを着け、戦没者を追悼した。
文/JUNKO
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