山崎賢人、吉沢亮、橋本環奈らが再集結『キングダム2 遥かなる大地へ』続投キャストの場面写真が解禁!
原泰久の漫画を実写映画化してメガヒットを果たした『キングダム』(19)の続編、『キングダム2 遥かなる大地へ』(7月15日公開)。主演の山崎賢人をはじめ、吉沢亮、橋本環奈など、前作から続投した人気キャスト陣の場面写真が解禁となった。
紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年、信(山崎)と、中華統一を目指す若き王で、のちの秦の始皇帝となる嬴政(吉沢)たちの活躍を、壮大なスケールで描く「キングダム」シリーズ。前作『キングダム』は2019年公開の邦画実写作品でNo.1を獲得し、数々の映画賞にも選出された。続編では、清野菜名、岡山天音、三浦貴大、濱津隆之、豊川悦司、さらに佐藤浩市、玉木宏、平山祐介などの豪華キャストの参加が五月雨式に報じられ、SNSではたびたびトレンドに上がるなど話題を集めた。
今回解禁された写真は、前作から「キングダム」を盛り上げてきた山崎たちキャスト陣の場面写真。前作でともに死線を潜り抜け玉座を奪還した信と嬴政、河了貂(橋本)という仲良し3ショットを見ると、「キングダム」が帰ってきたことを実感させられ、前作での王宮での戦いで信頼関係を築き上げた信と、壁(満島真之介)の友情を感じさせるシーンも胸アツ。
続いて、先日解禁された予告映像の冒頭で「あなたずっと死地に立っているんですよ」という台詞が話題を呼んだ王騎将軍(大沢たかお)のシーンに注目。不敵な微笑みを浮かべた王騎将軍の横には副官、騰(要潤)の姿もあり、言いしれぬ緊張感を漂わせる。
また、嬴政が信頼を寄せる側近、昌文君(高嶋政宏)と壁の並びに、前作で王宮の反乱を起こした王の弟側に属していた文官、肆氏(加藤雅也)がいることに驚かされる。前作では裏切り者だった肆氏だけに、続編でどういう立ち位置につくのか、気になるところだ。
超豪華キャスト&スタッフが集結して描かれる本作。前作よりさらにスケールアップした彼らの戦いを見届けよう。
文/山崎伸子
※山崎賢人の「崎」は立つ崎が、高嶋政宏の「高」はハシゴ高がそれぞれ正式表記