プライベートジェットで到着のヘンリー王子夫妻、宮殿バルコニーの裏で従兄姉の子どもたちと歓談
6月2日からエリザベス女王(96)の即位70周年を祝う記念行事「プラチナ・ジュビリー」が開催され、英王室メンバーが3年ぶりにバッキンガム宮殿のバルコニーに集結。ヘンリー王子とメーガン妃はバルコニーには立たなかったが、従兄姉の子どもたちと歓談する様子が捉えられた。
前日の1日、ヘンリー王子夫妻と共に、長男のアーチーは夫妻の英王室離脱後初、昨年6月4日にカリフォルニアで誕生した長女のリリベットは初めて英国の地を踏んだが、「The Sun」によれば、一家はプライベートジェットでプライベート空港であるファンボロー空港に到着。ヘンリー王子は、英国警察の警護がなければ渡英はできないと主張していたが、エリザベス女王の護衛官3人がレンジローバーで一家を迎え、滞在先となるウィンザーのフロッグモア・コテージに無事到着したもよう。ファンらからも女王に対して甘すぎるとの批判が出るなかで、「女王は、正しいことをしていると信じています」と関係者が伝えている。
翌日のトゥルーピング・ザ・カラーでは、性的搾取疑惑によって英王室の公務から退いた女王の次男アンドルー王子、そしてヘンリー王子とメーガン妃の姿はバルコニーになかったが、紺のオフショルダーのワンピースに、白に紺のリボンが施されたスティーブン・ジョーンズの帽子をかぶったメーガン妃とスーツ姿のヘンリー王子が、車の窓を開け、笑顔でバッキンガム宮殿入りする様子や、それぞれ自身の唇に人差し指を当てて静かにするようにと、エリザベス女王の長女アン王女の長男ピーター・フィリップスを父に持つサバンナ(11)とアイラ(10)、長女ザラ・ティンダルの娘ミア(8)とレイナ(3)を笑顔でたしなめている様子、エリザベス女王の従弟ケント公爵エドワード王子と歓談している様子が「Daily Mail」などに捉えられている。
文/JUNKO