「月刊シネコンウォーカー」6月号を配布!デジタル版も公開中
全国の映画館で配られているインシアターマガジン「月刊シネコンウォーカー」。その「6月号」が6月3日より劇場で配布中だ。
「この夏、映画が胸を熱くさせる!」特集の巻頭と共に今号の表紙を飾ったのは、アイアンマン、キャプテン・アメリカらと共にアベンジャーズを牽引したソーの活躍を描くマーベル・スタジオ最新作『ソー:ラブ&サンダー』(7月8日公開)。『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後が舞台となる本作では、ガーディアンズと共に飛び立ったソーの行方や、“神殺し”の異名をとる最凶ヴィランの登場、そして何より、ソーの元恋人ジェーンが「ムジョルニア」を手にした“マイティ・ソー”として降臨するなど、見どころ盛りだくさんの一本となっている。
W表紙は、『万引き家族』でカンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞した是枝裕和監督の『ベイビー・ブローカー』(6月24日公開)。『パラサイト 半地下の家族』で知られるソン・ガンホをはじめ、カン・ドンウォン、ペ・ドゥナら韓国の豪華キャストを迎え、監督が初の「韓国映画」に挑んだ期待の感動作だ。ほか特集内では『バズ・ライトイヤー』(7月1日公開)をご紹介。
続く「編集部が観た、映画ライターが期待する!ホラー&スリラー」特集では、『ミッドサマー』で称賛された制作会社A24のホラー『X エックス』(7月8日公開)を筆頭に、『貞子DX』(秋公開)など待機中のホラー&スリラー映画を掲載。編集部員や映画ライターの感想&期待コメントを参考に、“震える一本”を見つけてみては?
ほか、今号では人気コミックを実写化した『恋は光』(6月17日公開)、ミュージシャンhideの弟たちを描いた『TELL ME ~hideと見た景色~』(7月8日公開)などを紹介している。また今回も、PCやスマホ、タブレットなどで本誌を読むことができる(一部内容は紙版と異なる場合がございます)デジタル版を配信。ぜひ「月刊シネコンウォーカー」で、次に観たい1本を探してみてほしい。
※一部地域で映画館の営業時間変更や休業、上映スケジュールが変更となっている場合があります。あらかじめ各劇場の公式HPなどでご確認ください。
文/月刊シネコンウォーカー編集部