赤楚衛二主演のゾンビ映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと』 制作決定&場面写真が解禁

映画ニュース

赤楚衛二主演のゾンビ映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと』 制作決定&場面写真が解禁

<キャスト、原作者、スタッフコメント>

●赤楚衛二(天道輝役)

「アキラは本当にポジティブな男で、何事にも真っ直ぐで全力でキラキラしているキャラクター。パニックものなのかなと思いきやすごく前向きな話だったので、新しい目線のゾンビ映画だなと思いました。全速力で追いかけられることはありましたが、ポジティブな気持ちで逃げるということがいままでなかったので、それもまた新しい経験でした。世界中のゾンビファンのみなさんにも楽しんでもらえると思います。また、笑って明るい気持ちにもなれるので、ゾンビが苦手という方にも観ていただきたいです」

●石田雄介(監督)

「ゾンビ作品の主人公なのに、銃も弓矢も使わない。唯一の武器は、底抜けなポジティブさ。『やりたいこともできずに後悔するくらいなら、ゾンビに喰われた方がマシだ』。そんな主人公、アキラから私自身も元気をもらって、コロナ禍の中でも長期間の撮影を乗り切れたと思っています。赤楚衛二さんはじめキャストとスタッフみんなでアイデアを持ち寄って、明るく痛快な、でもなにが出てくるかわからない、びっくり箱のような日本産ゾンビ映画を作りました。アキラと一緒に、笑いとスリルがつまった冒険を楽しんで頂きたいです!」

●麻生羽呂(原作)

「『ゾン100』ならではの楽しそうにリストを順番に消化していくシーンを実写で観るとすごく良さそうだと思っています。純粋に自分の作品のゾンビが動いているのが楽しみですね。一映画ファンのような気持ちで待っています。人生には期限が決まっているので、例えゾンビの世界にならなかったとしても1日でも早く動いた方が楽しい。やりたいことをやってくれたらいいなという気持ちで漫画を描いたので、映画でもそういうメッセージが伝わったらうれしいです」

●高田康太郎(原作作画)

「脚本を読んで、『この人がこの役を演じるのか!』という驚きがあって、実際に演じられているのをみると、予想をしていなかったキャラクターになっているので、本当にすごいなと思いました。非常にポップで明るい感じにできていると思いますので、みんなでワイワイ楽しんで頂けたらと思っています」

●高橋信一(エグゼクティブプロデューサー/Netflix コンテンツ・アクイジション部門マネージャー)

「制作決定をした際の興奮をいまでも覚えています。『日本発、これまでになかったゾンビ映画を作って世界を驚かそう!』という森井プロデューサーの熱量、次世代の才能あふれる石田監督と主演の赤楚さんの掛け合わせが、規格外のスケールでこのNetflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』として結実しました。ゾンビが蔓延る世界であっても明るく生きるアキラの冒険を通して、新たな映像表現と映像体験を観客のみなさまにお届けできることを楽しみしております」

文/山崎伸子

作品情報へ