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月が地球を攻撃!ローランド・エメリッヒ監督『ムーンフォール』がPrime Videoで独占配信決定

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月が地球を攻撃!ローランド・エメリッヒ監督『ムーンフォール』がPrime Videoで独占配信決定

「インデペンデンス・デイ」シリーズや『2012』(12)、『ホワイトハウス・ダウン』(13)などで知られるハリウッド屈指のヒットメイカー、ローランド・エメリッヒ監督の最新作『ムーンフォール』が、7月29日(金)よりAmazon Prime Videoにてプライム会員向けに独占配信されることが決定。このたびキーアートが解禁となった。

本作は月が地球に衝突するという現実にも起こりうる危機と、国家機密や歴史に隠された秘密、家族への愛や仲間との絆を描くSFパニック。謎の力で軌道から弾かれた月が、数週間で地球に激突することが判明。NASA副長官のジョーと、ある事故をきっかけにNASAを離れた元宇宙飛行士のブライアン、自称天文学博士で陰謀論者のK.C.がこの謎と人類の危機に立ち向かっていくなか、月に隠されたある秘密が明らかになることに。

主人公のジョー役を演じるのは『チョコレート』(01)で第74回アカデミー賞主演女優賞を受賞したハル・ベリー。ブライアン役を「死霊館」シリーズのパトリック・ウィルソンが、K.C.役を「ゲーム・オブ・スローンズ」のサムウェル・ターリー役でおなじみのジョン・ブラドリーが演じる他、過去の事件を知る男ホールデンフィールド役として名優ドナルド・サザーランドが出演。

「月は自然にできた天体ではないと信じている人たちがいて、映画にとっては心惹かれるアイディアだと思いました」と語るエメリッヒ監督は、「Who Built The Moon」という本を読み、月が地球を攻撃したらどうなるのかという疑問を抱いたことから本作のアイディアを着想したと明かす。


ディザスター映画の名手として映画ファンから愛されるエメリッヒ監督のもと、科学者やNASAのジェット推進研究所で働く人々と話し合いを重ねて生みだされたリアルな描写と、胸を打つヒューマンドラマの数々が展開する本作。是非ともPrime Videoで目撃してほしい。

文/久保田 和馬

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