キャサリン妃、パンツルック3連発でハンサムに!
エリザベス女王の在位70周年を祝う式典など伝統的な英王室のイベントでは、ファシネーターやエレガントなドレスで魅了したキャサリン妃。ビジネスシーンではパンツルックが定番となっており、ドレスとは違った、ハンサムでエレガントな装いが好評だ。
ロイヤル・アスコットでは、アレッサンドラ・リッチの白い水玉模様のドレスとファシネーター、故ダイアナ妃の形見のパールのイヤリングで登場したキャサリン妃。「TODAY」などが、「1986年のダービーステークスで故ダイアナ妃が着ていた、クラシックなファッションを再現したようだ」として絶賛している。
一方で「Us Weekly」などによれば、子どもたちの支援に尽力しているキャサリン妃は、式典の数日後にロンドン北西部の慈善団体「Little Village Brent」を訪問。その際には、ザラのアイボリーのノーカラーのジャケットに、同色のインナー、マッシモ・ドゥッティの白いバッグに、ローラン・ムレの黒いパンツと黒いジャンヴィト・ロッシのパンプスというモノトーンコーデだった。
また、かねてから5歳までの教育の重要性を訴えているキャサリン妃は、2021年に立ち上げた「Royal Foundation Centre for Early Childhood」の代表として、英政府大臣らとのミーティングに参加。その際には、白いインナーに鉄板のアレキサンダー・マックイーンのペールピンクのパンツスーツという装いだった。
ここまではツートンカラーだったキャサリン妃。その後ウィリアム王子と共に、第2次世界大戦後のイギリスの復興を助けるために、カリブ海諸国からの移民を乗せた船がイギリスに到着した日を記念したウィンドラッシュ・デーを祝うイベントに出席。英国カリブ海コミュニティの若い世代と面会をしたり、ウォーター・ルー駅で行われたイベントでは、3月のジャマイカ外遊で着ていたアレキサンダー・マックイーンのパンツスーツで、今回はインナーも白。パンプス、マルベリーのバッグも白とオールホワイトの装いに、「ますます洗練されていく」「エレガントなドレスもいいけど、ハンサムスーツもステキすぎる」といった声が寄せられている。
文/JUNKO