ヘンリー王子夫妻、アメリカでも人気がガタ落ち!?
2020年に英王室を離脱し、生活拠点をイギリスからアメリカに移したヘンリー王子夫妻だが、イギリスはもとよりアメリカでも人気がガタ落ちのようだ。
YouGovの調査結果によるもので、2021年3月にオプラ・ウィンフリーのインタビューに応じてから1週間後に1500人のアメリカ人を対象に行った調査結果では、メーガン妃のことを好意的に思わない人の割合はわずか10%上昇しただけで33%、好ましく思うという人は48%だった。
ところが今年5月18日から21日にかけてアメリカ人1000人に対する調査を行ったところ、好ましく思うという人は依然として45%はいたものの、好ましく思わない人の割合が46%に跳ね上がっている。
これについて、ワシントンDCベースの外交政策専門家で英王室の熱狂的なファンでもあるナイル・ガーディナーは、「メーガンとヘンリーのアメリカでの人気は、1年の間に大幅に減少していますし、今後も減少し続けるでしょう。メーガンのアメリカでのイメージは、イギリスと同様に下がり続けています」
「エリザベス女王はアメリカで大変称賛されていますし、ウィリアム王子とキャサリン妃も同様です。アメリカ人は、メーガンが英王室について批判しながら、なぜサセックス公爵夫人という称号をキープしているのかについて、困惑しています。称号を持ち続ける理由が見当たりませんから」と「Daily Express」に語っている。
また王室専門家のニール・ショーンは自身のYouTubeチャンネルの中で、人気が落ち続ける理由について「この番組で何度も言っていますが、ヘンリー王子夫妻は、自分たちがあたかも犠牲者であるかのようなメッセージを連発しています。彼らのメッセージは、“意識高い系”で、自己卑下的で被害者然としています。この困難な時代に人々が求めているのは、魅力的なものや幸せになれるもの、笑顔、自分たちの暮らしが少しでも良くなると感じさせてくれるものなのです。ウィリアム王子とキャサリン妃は、少なくともアメリカで歓迎されるので安心です。ウィリアム王子夫妻のアメリカ訪問によって、サセックス公爵夫妻の人気がガタ落ちすることが証明されるでしょう」と語っている。
ちょうどその頃、ヘンリー王子夫妻がオプラの自宅に向かうところを「Daily Mail」がキャッチ。今年後半にヘンリー王子が回顧録を出版することが明らかになっているが、その内容は不明で、暴露本のプロモーションのためか、もしくは暴露インタビュー第2弾になるのかと、注目が集まっている。
文/JUNKO